電撃文庫感想倉庫2005年下半期
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今月も、電撃文庫感想のコーナー。そういえば、ハードカバーでうえお久光の「シフト」も出てたんだなぁ、などと思ったのですが、とりあえずこれは保留。 いつものように10点満点でごー。 ●空ノ鐘の響く惑星(ほし)で(7) 著/渡瀬草一郎 カボチャ。 カボチャとライナスティの素敵なキャラ具合にメロメロです。あんた達カッケェな! かなり話は動いてきているのですが、最近キャラの心情とかの、説明調の文が多すぎてちょっとウザくなってきてますね。キャラもちゃんと魅力的なんだから普通に話を進めてくれればよいものを。 で、シルヴァーナのフェリオ争奪戦参戦はまだですか。キャラ紹介でシルヴァーナ姉さんも一括りにされているのはフェイントではないと信じていますYO! 9点 ●AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(5)<下> 著/川上 稔 レイパー! 厚さのことは言うな。今巻、あまりに魅せ場が多すぎて、かなりテンション上がる内容でございました。熱田の登場シーンはやっぱり笑いましたがな。あと原川を襲う新手の概念。 というか、八号さんが最高すぎてどうしようもない……御老体のサタデーナイトフィーバーの挿絵とあいまって、あの場面が個人的に最高すぎ。八号まじ萌え。 しかし、単語だけ抜き出すと今回「犬プレイ」「搾乳プレイ」「認識的目隠しプレイ」などとんでもない内容でしt(爆撃音 9点 ●アスラクライン 著/三雲岳斗 ギャルゲー。 ヒロインは五人。幼馴染の幽霊と、印象的な出会いをしたオドオド型の同級生、美人で謎の先輩、バイト先の気の置けない友人、敵対勢力TOPの妹である高飛車お嬢様。ちなみに全員クリア後は血の繋がらない義妹シナリオも追加されます。 ……ってか、本当にこんな感じなんで、一体どうすればいいんですかね。自分なら先輩→同級生→お嬢様→幼馴染→友人→義妹の順クリアすると思われm(以下省略) まぁ、実は言うほど面白くないわけではなかったり。少なくとも「道士様」よりは面白いかと思われます…… 8点 ●シリアスレイジ2 荒廃都市 著/白川敏行 痴女萌え。 しかし、なんですな、これ読んでまず最初に言いたくなったのが「挿絵なしにするか、絵師交代させてあげた方がいいのに……」だったあたり、どうしようもありません。戦闘シーンの挿絵とか、まじでギャグ。 栞のキャラが何となく不安定な感じがするのは気のせいだろうか…… 適当に今後の伏線も張ってるので、続きはどんどん出るんでしょうね。 8点 ●サンダーガール! 著/鈴木 鈴 サンダガー! いえ、「吸血鬼のお仕事」の1巻辺りの雰囲気が好きなら大丈夫なんじゃないかなっ。 ただちょっと、ヒロインの身体に刃物突き刺して捻ったり、ライバル役の女の子の頚動脈がバッサリ切られる描写があったり、割とストレートに「殺してやる」見たいな言葉が出てきますがっ。大丈夫なんじゃっ、ないかなっ! ……作者はやっぱり「ド」のつくSだと思います。次巻はバイオレンス:コメディ:アクション=0:9:1を目指すとか書いてますが、信用ならねー。ぜってー嘘だー。 とりあえず、様子を見つつもう少しこのシリーズに付き合おうと思います。 8点 ●鬼神新選III 東京篇 著/出海まこと 篝炎萌え。 もう出ないのかと思ってました。それにしても、昨今の電撃文庫の中で男が表紙を飾ることができる貴重なシリーズなので、その点でも頑張って欲しいところ。他は高畑、上遠野、成田、渡瀬くらいしかパッとは思いつきません。 内容としては、やはり篝炎燃え、というか萌え<最悪だ もう少しペースが上がれば言うことないんですけどね。 7点。 |
| 8月20日 。 |
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今月の電撃文庫感想のコーナー。スパロボとかでちょっと遅くなりましたが。 いつものように10点満点甘めで。 ●天国に涙はいらない(11) メイドの途の一里塚 著/佐藤ケイ メイドさんっ、ドリルっ。しかもロボ!<ちょっと違う さすがにもう新鮮味はないですねー。 少しずつ進展はしてるんですけど、このシリーズは落とし所が難しそうです。 個人的に三十三間堂学院の方が気になってたりします。 8点 ●9S<ナインエス>VI 著/葉山 透 近親相姦大歓g<死ね 闘真君の出生の秘密は割と予想通りでしたね。しかし、麻耶は逆境に立たされるキャラですなぁ…… あとがきで、心臓型クッションについて言及されててちょっとワロタ。まぁ、hp読んでなければ何事かと思いますわな、アレ。いつか短編集もでるんですかね。 それにしても、おじいちゃんは相変わらず格好良いですね。 次巻から由宇が闘真に対してデレデレになりそうな予感がするのは気のせいですか。 9点 ●いぬかみっ!7 著/有沢まみず ねこみみメイドっ!<嘘では、ない なでしこ怖いなぁ。 次巻への溜めですね。予測可能だった事実がいくつか明言されてます。 クライマックスに近づいてきていますが、ここにきて面白くなってますねぇ。 個人的に、たゆねの出自の詳細が気になるのですが、明らかになるんでしょうかな、これは…… 9点 ●山姫アンチメモニクス 著/三上 延 最初は買う気なかったのですが買いました。まぁ、ビートのディシプリン買うのやめたんで代わりに。こっちもhpに連載してるやつですが、続きそうですし。というか、最近の上遠野氏の作品が面白いと感じれない自分。 書下ろしがほとんどないんでアレなんですが、「それなりに面白い」のレベルを保ってるんで、読んでて安心です。この人の他の作品は暗いんで、すすんで読もうとは思ってなかったりするんですけども。 8点 ●キーリVII 幽谷の風は吠きながら 著/壁井ユカコ 次のエピソードで完結、との事。 なんだかんだで読み続けてきたんで、すっきりと終わって欲しい所。 しかしまぁ、ハーヴェイは無理しすぎというか、マジで体ボロボロね。 7点 ●しにがみのバラッド。(7) 著/ハセガワケイスケ テーマは双子。今回も恥ずかしいくらいに青臭い。 前の巻がやたらネガティブだったので今回はそれなりに良かったように思えました。個人的にこういう展開が好きなだけかもしれませんが。喪失から這い上がる感じが。 モモの性格が最初に比べて変わったというか、えらく茶目っ気がでてきましたなー。とりあえず今回もダニエル萌え。 8点 |
| 9月16日 。 |
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今月の電撃文庫新刊のコーナー。点数は10点満点。順番は読んだ順。 ●わたしたちの田村くん2 著/竹宮ゆゆこ やはりこの小説は田村くん萌えがデフォルト。 とりあえず今巻で完結です。落とす所に落とした、という所でしょうか。それにしても相馬カッコイイ上にかわいいなぁ。そして松澤は味のあるキャラだと思います。でも高浦家の短編は流れ的にイランよね…… 話のネタ的に言って、〆であるこの巻は微妙に評価しづらいというか、1巻ほどの無軌道振りを出せないわけですが、そこそこには面白かったのでした。続きを書くにしろ、新シリーズを始めるにしろ、楽しみに待っておくことにします。 というか皆読んどけー。 9点 ●レジンキャスト・ミルク 著/藤原 祐 予想外の面白さ。いえ、正直面白くないものだと思ってましt 自分に酔う系の文章の超能力系バトル物としては結構面白い方なのだと思います。バランスはそんなに悪くないかと。どうしても鼻につく部分はありますが。 電撃hpの先行コミックで速水先輩の活躍を期待していた私にとってどうしようもない落胆もあったわけですが2巻も買うことを決定したということで一件落着。チクショウ。 それにしても硝子がエロイ。 8点 ●ウィザーズ・ブレインV 賢人の庭<下> 著/三枝零一 「クラナド」っ! 「fate」っ! 「デモンベイン」っ! というわけで、今回の元ネタ、というか、インスピレーション元、というか、そのようなものはこの三作だった模様。まぁ、サクラvsイルの描写は完璧fateでしたな。もう、あとがきでこの辺カミングアウトするのが定着してしまうのでしょうか…… 話の中心として活躍するキャラではないとわかっていつつも、祐一が活躍しないのが悲しくて仕方がない。次巻にヘイズと祐一の活躍はあるのだろうか。 そして個人的にはここからの月夜の動向に注目したい。 ……そしてデモンベインだけやってないんですが、やるべきなのかなぁ。 9点 ●撲殺天使ドクロちゃん(6) 著/おかゆまさき 書下ろしのみ読了。いろいろ実験してますね。成功してるかどうかは別として、応援したくはなります。 というか、ザクロちゃんとか南さんがやっぱり萌えじゃね? 8点 ●灼眼のシャナX 著/高橋弥七郎 吉田さん可愛いよ吉田さん……って出番ないじゃんっ! この作者が書きたいのはこういうのなんでしょうね。むしろもっと恋愛関係の描写が少ないやつ。そっちの方がいいと思うんですけどね。ちょっと読みにくいですけど。 そろそろこのシリーズ読むのやめようかとも思うのですが、とりあえず読むかなぁという微妙なラインを行ったり来たりしてるため、なかなか切れない。 7点 |
| 10月12日 。 |
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今月の電撃文庫新刊のコーナー。点数は10点満点で甘め採点。 ●電撃!! イージス5 Act.II 著/谷川 流 イラスト/後藤なお 巴は絵に描いたようなツンデレだne! この作者にしては人気がないであろうこのシリーズですが、私は結構好きだったりします。気楽で。ガー君いなかったら救いようがないですが。 最終話とか、やっぱり理屈こねるキャラが出てきて、この作者らしいなぁ、と少し苦笑。 とりあえず巴に萌えておけば何の問題もないのです<それでいいのか。 8点 ●我が家のお稲荷さま。(5) 著/柴村 仁 イラスト/放電映像 宮部から微妙にツンデレのにおいがする。<ぇ? 昇は本当に罪作りな。普通に宮部さん参戦ですか。昇関係の描写は相変わらず和みますなぁ…… それにしても、柴村女史少しスランプ気味? 前巻から少し展開がギクシャクしてる。 8点 ●アスラクライン(2) 著/三雲岳斗 イラスト/和狸ナオ 佐伯妹はツンデレ。完璧。ついでに操緒もツンデレ。双璧。 「Bは貧乳じゃ、ないっ!」は名言認定。<ぇ 今回は嵩月&操緒ルート嵩月よりな感じ? 他にも組織の対立とか世界観をメインにした朱浬&佐伯ルートとか主人公の家族などの問題を取り扱う杏&義妹ルートがあるに違いない。というかNitroplus辺りにゲーム化してもr(銃撃音 にしても朱浬先輩いいなー。←重火器使う女性キャラに弱いらしい 次巻で出ると言う「真のヒロイン(ウワサ)」はやはり義妹なのだろうなぁ。 でも義妹は電撃hpの最新刊の短編で出て来てるんですよね。個人的にかなり好きなキャラなのでちょっと期待してたりするわけですが……はてさて。 9点 ●空ノ鐘の響く惑星で(8) 著/渡瀬草一郎 イラスト/岩崎美奈子 イリスはツンデレ。今回で覚醒。 ソフィアの登場でブラドー兄さんの死亡展開はなくなったかなぁ。ブラドー兄さんはいいキャラになってきましたね。 とりあえず一段落って感じですか。次回はマッタリでしょうか。 9点 ●ある日、爆弾がおちてきて 著/古橋秀之 イラスト/緋賀ゆかり 高峰とトトカミと日渡はツンデレ。さすが短編集、キャラが多い。 なんか通して見るとゾンビの話が少しだけ浮いてますね。 「三時間目のまどか」と「主席番号0番」が個人的に面白かったです。こういうネタが好きなのですね。 もう一回こういうのやって欲しいですなー。 9点 ●はにかみトライアングル(2) 著/五十嵐雄策 イラスト/みずき 奈々はツンデレ。しかも幼馴染。要するに強キャラ。 こういう描写になると言うことは最終的にネコマタで確定か? というか義妹とかまで出してどうするんだ? 管理人さんとかも加えてもうハーレムでいいんじゃね? <身も蓋もない だらだら続くんなら即切るんですが、何となく今回も買ってしまったので次も買うような気がします。 千鶴さん萌えな訳ですが今後活躍の機会があまりないような気がしてきた…… 7点 ●護くんに女神の祝福を!(7) 著/岩田洋季 イラスト/佐藤利幸 絢子はツンデレ。正統派。 学年が変わり新展開、って感じですけれども、1年生達の結末がベタすぎてちょっとワロタ。竜照君と希実子はエメレンツィアとのバランスを取るためにこうなっちゃったんでしょうけども。 自然な流れですけど、このシリーズ群像劇っぽい感じになってきましたね。護と絢子に焦点を当てすぎないほうが面白いと思います。 ガーティはいいキャラしてそうです。登場が待ち遠しい。 8点 ●キノの旅IX the Beautiful World 著/時雨沢恵一 イラスト/黒星紅白 師匠はツンデレ。…………多分。 まぁいつも通りではあるのですが、キノ、師匠、シズと話の主役が3パターンになったおかげでバリエーションが増えていいですね。 最近、時系列の正確な所が分からなくなってきています。一応、キノの年齢描写(10代後半だとか)と、パースエイダーの所持状況などである程度判別できるわけですが、最近その辺の描写も少ないのでちょっとどうしようもない。作者の中では時系列表作ってるんでしょうけど。 8点 |
| 11月15日 。 |
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はい、では今月の電撃文庫感想のコーナー。点数は10点満点で甘め採点ですよ、と。 ●私立! 三十三間堂学院(2) 著/佐藤ケイ 陰謀策略が渦巻く政略ラブコメ第2弾。って、今回は「政略」ではないか……さまざまな思惑陰謀渦巻くタクティカルラブコメ第二段! って感じかなぁ。 うん、「タクティカルラブコメ」。これが一番しっくり来る。という訳でこのジャンル名で定着しないかなー<するわけない。 タクティカルというより、ストラテジーな気がしないでもないですが。 そんなわけで、やっぱりこのシリーズ面白い気がしますよ? と、思わず疑問形になってしまう私ですが、気に入ってます。 個人的に真奈とか良久とか萌えです。ハイ。 というか、キャラが増えすぎて訳わからんことになってきましたがまだまだ増えるんかなー。 9点 ●ボクのセカイをまもるヒト 著/谷川 流 うあー、なんか滅茶苦茶この人らしい内容だー。主人公というよりも、お姉さんの方が作者の味が出てるキャラだと思いますよ? 私の中でこの作者と佐藤ケイって微妙にイメージが被るんですが、やっぱり両者ともメタ視点っぽいからですかね? あまり芸風は似てないと思うんですけど。 先が結構気になるので早く続きを出して欲しい所。 9点 ●AHEADシリーズ終わりのクロニクル(6)<上>&<下> 著/川上 稔 セッションきちゃったー。……この作者限定の便利な隠語よね。 それはともかくとして、読み応え十分でした。会議の辺りなんかは本気でわくわくしながら読めました。 次巻は完結。予想通りの巻数で終わりますが、今回「きよしこの夜」は出ていないので、普通に次で6番歌って終わり、ですかね。6の上中下にせず、「7」に続くということは、数字に何か特別な意味を込めているのでしょう。 最終巻は千円オーバーの値段から察することができるように、ページ数が凄いことになってますが、何はともあれ全ては来月、です。 9点 ●灼眼のシャナXI 著/高橋弥七郎 吉田さん可愛いよ吉田さん。 ……ごめん。実は読んでない。あ、でもイラストだけはパラパラ見ました。 何故かヒロイン2人が胸揉まれてました。あー、まぁ、読者サービスとしてはいいんじゃね?<投げやり アニメ化の余波を受け、えらい売り上げが上がっているようですが……アニメ自体の出来は悪評しかききません。 来月くらいまでには時間かけて読もうと思いますが、面白いと思えなかったらこの巻でこのシリーズは切ることにします。話を引き伸ばしすぎだわ、まじで。このシリーズ、1巻飛ばしで読んでも状況把握できるんじゃないかなー…… ?点 ●Hyper Hybrid Organization00-03 組織誕生 著/高畑京一郎 帯の売り文句、「萌え0%」に超絶苦笑。 というわけで、外伝が終了。次からはようやく本編に力を入れてもらえるわけです。外伝も結構面白かったですけどね。 書下ろしがないー。ということであとがき読んだわけですが、あと1年の間に3冊本を出すって言ってますよ? この人。 さーて、来年の言い訳が楽しみですね? <すでに出ないことを前提 予想としては、2冊出て3冊目の予告がギリギリ間に合うくらいかと。 8点 |
| 12月17日 。 |
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電撃文庫感想のコーナー。点数は甘めで10点採点。 ●イリスの虹 著/七月隆文 「白人萠乃〜」の方は見てません! ごめんなさい!! それはともかく、今田隆文氏の新刊です。……まだ七月隆文って名前が自分の中で定着してません。 文章の端々に「あぁ、この人らしいなぁ」という表現が垣間見えたりして何故か懐かしい気持ちに。Astralの続きはまだですか。諦めていませんよ? 作者があまり書きたがってないような気がするのでどうしようもない気もしますが。 それなりに面白かったです。手放しでほめることが出来るほどまとまった話でもなかったのですが…… 続きが出るのなら買うでしょう。 それにしても作中、単なる膝枕のシーンなのに妙にエロく感じたのは私だけですか。そうですか。 9点 ●AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7) 著/川上 稔 厚い。熱い。 今月、幾多の書店で「こ、こんなに大きいの入らないよぅ……」「しょうがないわね、私に任せなさい」みたいな女性書店アルバイトの先輩後輩の暖かい会話が聞けたことでしょう。……実行した人は言い訳無用でサディストな。 私? 紳士な私はそのような事はしておりませぬ。自分も書店でアルバイトしてますけど、カバーしてくれとか言われたら「ちょwwwおまwwwww冗談やめてwww!!!111」などと心の内で思ってしまいまうくらいな厚さですなー。 というか内容についても語らねば。 最燃えは794pの隊長さん。 「正直、――0.7秒くらいは、あの機竜達を足止めできるんじゃねえかな」 「すげえだろ? 俺さ、――世界を、0.7秒救えるんだぜ?」(ネタバレ反転) 格好良すぎた。名前はないけど、あんたは最高に輝いていた…… 八号さんはまじでおいしい所持っていってますね。そしてブレンヒルトの活躍が見れず少し残念。 一応、佐山のセリフで何気なーく都市世界とかまで繋がる設定が一部説明されましたねー。「隻腕の男」と「翼を持った女」の符号など、出版されているもので、公式に文章として説明されたのはこれが初めてになるんですかね? なんというか、シリーズ完結、お疲れ様でした。次は都市シリーズかなー…… 10点 ●空ノ鐘の響く惑星で(9) 著/渡瀬草一郎 人物紹介のシルヴァーナ姐さんのカテゴリが変わってるー! なんてこった!! それはともかく、ようやく後半に入ったっぽいですねぇ。フェリオの出自をここまで引っ張るとは思いませんでした……いや、だって、バレバレじゃん。でも明言は避けてるので、引っかけでも含まれてるのでしょうか。作品的にありえないとは思うのですが。 相変わらずキャラを丁寧に扱いすぎてる感がありますねー……。そろそろ戦記物としては読めない展開になって行きそうです。SFファンタジー。 パンプキンの出番がなかったのでちょっと寂しかったのでした。 8点 ●山姫アンチメモニクス2 著/三上 延 トイレ男の悲惨な日常、完結ー。 何処までも普通だが、翠が可愛かったから良しとしようじゃないか皆の衆。 8点 ●いぬかみっ!8 川平家のいちばん長い日 著/有沢まみず 第一部完結ー。 本当はここで終わる予定だったのでしょうが、アニメ化までされたら終るわけにもいきませんわなぁ……。無理に続けて面白くなくなるのはカンベンして欲しいものです。 つーか、たゆねの異常な年齢の低さと戦闘力とかの謎はスルーでしたか。人気キャラのともはねだけ第二部続投で他はいなくなるとか、なーんか色々とあざとい気がしてちょっとショボーン。 9点 あー、あと「シャナ」は切ることに決めました。キャラが好きって訳じゃないので、やっぱり展開が遅いのはつらいです。 |
| 1月4日 。 |
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「2005年を振り返る。ライトノベル編」。 ってことで、今年もやってみようかと。前と同じく、続き物を含め、2005年に発売のあったものから、個人ランキングの上位10作品を挙げてみましょー。 続き物ばっかりだから去年と大分かぶるんですけどねー…… 10位:レジンキャストミルク 「いぬかみっ」「我が家のお稲荷様」「イリスの虹」「アスラクライン」辺りとデッドヒートを繰り広げ、10位に滑り込んだのはコレです。 ルナティックムーンよりは明るい話なので、個人的にも良かったと思います。とは言え、合わない人には反吐が出るくらいに合わないタイプの文体なので、素直にお勧めできるかどうかと言えば微妙だったりも。 気になったのなら、さわりだけ立ち読みするのが一番いい気がします。 9位:ウィザーズ・ブレイン サクラ萌えー、とだけ言ってみようか。<最悪だ とりあえず、キャラクターの思想なんかに反発を覚えると話自体を読む気にならなくなってくる人は読まないほうがいいんでしょうね。良くも悪くも主人公は子供達ですし。 そういえば、メインキャラクターで実年齢が10歳以上のキャラクターって祐一とヘイズ、月夜兄妹くらい……なのか。外見とか精神年齢を置いておくと、2歳とか7歳とか、とんでもないですなー…… あとは執筆速度が速くなれば言うことなし。 8位:クドリャフカの順番 元がライトノベルレーベルのシリーズなので、とりあえずランクイン。 この作家の話がこのペースで読めるようになったことに喜びを感じますね……。「このミステリーがすごい!」では「犬は何処だ」が8位にランクインし、インタビューも載ったりと、知名度もかなり上がってきたのではないでしょうか。 これからもどんどん飛躍していって欲しいものです。 7位:空ノ鐘の響く惑星(ほし)で コレももう安定ですね。あまりに安定しすぎてるので去年とは違ってこの順位なわけですけど。 面白いことは確かなので、このまま完結まで突っ走ってもらいたいものです。 6位:BLACK BLOOD BROTHERS Dクラッカーズからファンな訳ですが、この人は相変わらずスロースターターですなー……。 相変わらずピンポイントでの台詞回しのカッコよさがずば抜けてますね。キメるところできちっとキメてくれる作者なので読んでてやっぱり気持ちいい。 でもやっぱりイラストはオーフェンのイメージが強すぎますね…… 5位:ある日、爆弾がおちてきて なんというかもう、「器用貧乏作家」の通り名が定着しそうなくらい合ってしまっている古橋秀之氏。 「ブラックロッド」みたいなのを書いてると思いきや、「超妹大戦シスマゲドン」とか書いちゃってみたり、とか思えばちゃんとこういう短編集でキチっと纏めていたりして……やっぱり器用貧乏? …………職人気質? <もはやなんだかよく分からなくなってる 4位:9S<ナインエス> 納得のいくところまで続きを出せる。そして短編集も出たりと、もう完全に人気作品の仲間入りしちゃいましたね。 ところで「ルーク&レイリア」の新刊マダー? 3位:AHEADシリーズ 終わりのクロニクル この作者の恐ろしい所って、この企画を通すために、突き詰める所まで突き詰めた完結までのプロットを最初からすでに完成させていた点とか、現実世界との時間のシンクロも考えた終盤の刊行ラッシュとか、これでいて兼業作家であるとか、とんでもない作業量である気がします。 途中ゲームのシナリオとか、連載とかも挟んでますし、本当に同じ人間ですかまじで。実は複数人いたりしませんか<んなわけない ともあれ、「1stAHEAD」が完結しました。「2ndAHEAD」以降は作者が生きているうちに見ることが出来るかどうか…… とりあえず「EDGE」と「GENESIS」の話も出版して、一通りの時代を出すんじゃないかな、と予想してたりしますが、どうなることやら(この辺がよく分からない人はこちらの「川上稔作品の奥の奥まで楽しむ為に」を見てみるとよろしいかと)。 2位:私立! 三十三間堂学院 「2位がこれ?」と思う方もいるかもしれませんが、やっぱり面白い気がします……よ? <自信なさ気 言葉にしてしまうとハーレム系の話なんですが、それがメインの話なようでメインではない……と思うんだけどやっぱりメイン。という、なんとも説明しにくい内容だと思います。 軍記系の小説の面白さをハーレム系の小説にコンバートした、というか。自分でなに言ってるのかよく分からなくなってきますが、多分そんな感じ。 それなりに売れてるっぽいので、続きも読めるのは嬉しい限り。 1位:わたしたちの田村くん 確かに、「完全新作」+「新人」の補正が掛かっていることは否めませんが、1位はこれです。 あまりに一生懸命で空回りし続ける田村くんと、彼を振り回す2人の女の子の話な訳ですが、ウダウダ考えずに読み終わって面白かったなー、といえる稀有な作品だと思います。 何の関係もないですが、作者のことを「ゆゆさま」と呼んでしまいます。…………これが信者か。 まーこんな感じでー。 |