電撃文庫感想倉庫2007年上半期

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1月21日  。

 今月の


 □とらドラ4! 著/竹宮ゆゆこ

 みのりんちょー萌えす。というか、ここまでヒロインとして扱われるとは思っていなかった!

 なんというか、ようやく話を動かすための状況設定が完了したって感じですねー。

 とにかく亜美のキャラ造形が素敵過ぎる。こういうタイプのネガティブなキャラって、本当に珍しい気がする。

 次が楽しみですよー。


 9点



□アスラクライン(6) おしえて生徒会長!  著/三雲岳斗

 もー新キャラは出てこないんだろうな……。

 というか、ようやく次から話が大きく動くようですが、今までのことを考えると微妙に信用できませんなー。

 取りあえず朱浬さん萌え。朱浬さんシナリオにはいらねーかなぁ。<無理


 8点


□シリアスレイジ5 南溟奇譚(下)  著/白川敏行

 この人ってこんなに散漫な文章書く人だったかなぁ。酷くなってる気がする。そして、「テロリストとの対決なんて本当は書きたくないんだよ!」って言う作者の思いが微妙に滲み出てる気がする。

 残りは二巻。完結まで頑張って欲しいものです。どう決着つけるのかねぇ。


 7点


□あんでっど★ばにすた! 著/鈴木 鈴

 印象を操作するために絵師を変えてきやがった! いや、そろそろやるんじゃないかなーとは思ってはいたのですが。

 今回は不死者がたくさん出てきてグロ優先でいくのかと思っていたのですが、そうではなくて吸血鬼のお仕事の辺りの方向性で行くみたいですねー。何処までこの方向性がもつのか知りませんが。予想では3巻辺りにはもう崩れだすとみt

 文章自体は嫌いじゃないんで、この作家さんの話は追いかけていくつもりではあります。

 けど、新規一転で印象を変えてみても、売り上げはあまり変わってなさげですね。本気で信用は失墜している模様。


 9点





 ところで、高畑の新刊はいつ出るんー……






2月19日  。

 今月の電撃文庫感想のコーナー。点数は10点満点で甘め採点ー。



◇私立! 三十三間堂学院(5) 著/佐藤ケイ

 いや、こう、かずちは悪くない。…………悪くないけどフォローのしようもない。

 わざとこういう書き方したんだろうけど、うーむ。まぁ、これがかずちだよなって感じ。

 ともあれ、今回はちょっと地味でしたねぇ。ヒロインが実直なキャラだったうえに、それに対するかずちも馬鹿だから、策謀関係はほとんどなかったですし。真奈もいなかったですし。

 全キャラ出揃ってからが楽しみですねー。どんな話を書いてくれるのやら。


 9点


◇いぬかみっ!12 著/有沢まみず

 カオル可愛いよカオル。新堂ケイも不幸体質が似合ってるなー、アニメ効果でお情け出演なんだろうけどさ……

 仮名さんの話は、なんというか、グダグダすぎていぬかみっぽいと言うか。

 次が最終巻。爽やかに終わってくれる事を祈ります。


 9点



◇悪魔のミカタ 666 スコルピオン・オープニング 著/うえお久光

 んー。やっぱりおもしれーなぁ。とはいえ、前巻までの内容かなり色んなこと忘れてるんですが……

 この人は燃え展開が巧いねぇ。次は早く読みたいですね。

 それにしてもイハナ可愛いよイハナ。


 9点



◇狼と香辛料IV 著/支倉凍砂

 ホロ可愛いよホロ。ホロホロ。

 ともあれ、相変わらず面白いんですが、今回はちょっと最後の一山までの積み上げとかが薄かったのと、途中までの展開から、緊張感とかはあんまりなかったですね。

 しかしまぁ、ホロ可愛いよホロ<それしかないのか


 9点


◇E.a.G. 著/柴村 仁

 いくらハードボイルドを気取ろうとも、やはり柴村仁に変わりはないのであった。

 ってのか素直な感想。設定と真逆な「ほんわかした空気」が所々に漂っているので、これはこれで味があるなー、と思ったのでした。

 お稲荷さんの方はなんか行き詰ってるみたいだし、こういうのをしばらく出していくのもいいかもしれませんねー。なんだかんだで面白いですし。


 9点


◇扉の外 著/土橋真二郎

 うん、ゴメン。受賞時のタイトル「もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1」って言うのを見たのが購入動機なだけ。本気でそれだけ。あらすじとか見てむしろ買うのやめようと思った。

 なんつーか、各所で「本を壁に投げつけたくなった」という感想を見ているのですが、そう思われても仕方がない。まず最初の方の主人公の描写がすでに読者の不快感を煽っているし、結末の部分も状況を遥か彼方に思いっきりぶん投げてるし。ある意味では終わってるんだけど、設定が話の条件のまま終わってやがります。

 ていうか、最終的に和泉ルートに入ったところでゲームエンドって事なんでs(以下省略

 つーかよー、ここまでやるんだったら天使と女神も入れたハーレムルートで元凶をしばき倒しに行ってくれれば溜飲もさがるというものだ。クズ作品決定になりそうだけど。

 ギタギタに言ってますが自分は好きだったりします。でもフォローは出来ません。そんな感じ。ともあれ、何となく化けそうな予感はする作者なのでした。このままあさっての方向に行くかもしれませんが。

 続刊が出るようなので、「もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース2」という事になるんですかねー。

 とりあえず続きも買うさー。


 8点








3月20日  。

 今月の電撃文庫感想のコーナー。点数はいつものように10点満点で甘め採点ー。



□ニ四〇九階の彼女II  著/西村 悠

 今回も私好みの展開でいたく満足いたしました。いやー、個人的な好みとして、大好き。かなり最高。

 ていうか……完結、なの?

 ちょ、ちょっと待ってくれ、あと3巻ぐらいは続いて欲しいって。いや、ほんと、まじで、本気で。

 完結って書いてないのに希望を託すしかないんだろうなぁ。おそらく今巻の売れ行きが振るわなかったらここで終わりなんでしょう、ね。あの人、出てきちゃったし。

 うあー、なんか久々に読み終わってから気落ちしたー。

 次の作品を心待ちにしておきます。


 10点



□レジンキャストミルク6  著/藤原 祐

 主人公の晶くんは優秀で容赦ないのに沸点が低すぎていつもピンチを招いてるよね!!

 ともあれ、親父のキャラが素敵過ぎた。そりゃ嫌いになるわw

 クライマックスに向けてガンガンいっているようなので、次も楽しみに待っていますです。


 9点



□陰陽ノ京 巻の五  著/渡瀬草一郎

 あ、相変わらず地味だ……。そこが良いんですが。

 最後のしんみりと言うかまったりと言うか、ああいう空気は良いですね。

 空鐘も終わってこっちに専念できるんですかねー。また新シリーズとかになるのかもしれませんが。

 とりあえず「天一はツンデレ!!」とだけは言っておきます。


9点



□リリアとトレイズV 私の王子様<上>  著/時雨沢恵一

 相変わらず上巻は仕込みますねー。へたれのトレイズ君のへたれ具合はもう愛すべき領域に達していますね。ビバへたれ。

 ともあれ、下巻へ続く。


 8点



 

□しにがみのバラッド。(10)  著/ハセガワケイスケ
□撲殺天使ドクロちゃん(9)  著/おかゆまさき

 以上の二点については「そのうち読む」という結論に落ち着きました。次の感が出るまでに読めるか!?

 ……うん、今月はゲームのし過ぎ。





4月24日  。

 電撃文庫新刊の感想のコーナー。点数は10点満点甘め採点ー。

 つーか今月はゲームが溜まりすぎですだよ。



◇いぬかみっ!13 著/有沢まみず

 なんかここに来てようやく新堂ケイのキャラが固まった気がするっ。

 展開自体は割りと予想通りに進んでいるんですが、結末はよー分からんですな。

 ともはねの薬は複線として使われるのか、その辺が微妙に気になるところ。まー結局たゆねの出自に関してはスルーかなーこれは。ともはねもそうだし、相変わらず設定は割りと適当だねぇ。シチュエーションコメディだからそれでも構わないんだけども。

 ともあれ、次巻で最後、最終巻ですので楽しみに待っていることにしましょうか。


 8点


◇リリアとトレイズVI 私の王子様<下> 著/時雨沢恵一

 よし、よくがんばったヘタレー!
 
 ……と思ったらやっぱりとんでもないヘタレだったー!!!

 いや、この作家ならこんな感じだと思わないでもなかったけど。とりあえず一区切りですなー。

 「ジャガイモは薄切りで炒めるのを――」のくだりはなんかすげー懐かしかった。今気がついたけど私このシリーズ結構好きみたいです。


 8点

◇ウィザーズ・ブレインVI 再会の天地<中> 著/三枝零一

 しかし、やっぱりこの作品はいろんなキャラの掛け合いが楽しいですな。

 ていうかヘイズ何やってんの! クレア様をお姫様抱っことは羨ましいなっ。……雲上航行艦もちの二人だからいつか来るんかなーと思ったら本当に来ましたな、このペア。

 コレはもう広域情報探査のサポートを得た虚無の領域ver.βとかやってくれるに違いないね。というかこの二人の能力あわせたらかなり怖い事になりそうな気がする。

 なんか色々面白いところあったのにクレア様の出番のおかげで他が全部吹っ飛んだ印象が。

 今回の悲しいところは祐一の出番がないところだ……


 9点


◇十三番目のアリス(3) 著/伏見つかさ

 もうこの作品の題名は「十二番目のリリス」でいいよもう。<横暴

 この時点で短編集くるとはなー。一応まだ続くのかなぁ。悪くはないですよね。

 てか、ラブコメを「乃木坂春香の秘密」から勉強するとはなんつーかこう……。いえ、あれはベッタベッタなんで分からんでもないのですが。


 7点




◇はにかみトライアングル(5) 著/五十嵐雄策

 ちゃんと全部読んだよ。

 よーやく終わりに近くなってきたかな? 後二巻くらい?

 つーかキャラ多いんだよ。だからまとまりがなく感じるんじゃないか。でも新キャラ出さないと飽きられて読まれなくなる内容だからもうフォローのしようがない。

 ちゃんと終わってくれるんかなぁ……。gdgdで終わらなきゃいいんですけど。


 6点





5月21日  。

 では今月の電撃文庫感想コーナー。いつものように点数は10点満点でかなり甘め採点〜。


◇扉の外II 著/土橋真二郎

 今回は主人公の厨っぽさが低いので、普通に楽しめるようになってきてるかと思われます。

 前回より、ゲーム的要素のほうに力入れてる感じだし、純粋に楽しめたー。

 ここまで書いて、前巻の自分で書いた感想見てみたら、かなりギッタンギッタンに書いててちょっと笑ってしまったw (2007年2月感想参照)

「続刊が出る」という前提を入れてみると、ああいう結末も最後に向けての振りとして考える事もできるから、印象がかなり変わってきますね。前巻は「フォローはできないけど好き」だったのが「個人的にお勧めしたいくらいに好き」にランクアップ。

 それでももちろん、感情の機微とかを小説読む際に重視してそれが駄目なら駄作って人にはとんでもない地雷だと思います。

 ていうか、蒼い天使の人はいいキャラしてるなー。次は女神様のほうが色々活躍する話だろうか。こっちの人は黒いのか純粋に白すぎて黒く見えているキャラなのかまだ読めない……

 次にも期待。


 9点


◇とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード 著/竹宮ゆゆこ

 読んだのはとりあえず書き下ろしだけ。大幅な加筆修正があるんなら読もうかと思いますが。

 連載分はさくらのエロさと会長の兄貴っぷりが素敵でした。番外編として面白かったです。

 書き下ろしは竜二が可愛い。て言うか竜二はいつも可愛いけどさ!


 8点


◇いぬかみっ!14 完結編<下> 〜fly high high〜 著/ 有沢まみず

 カオル可愛いよカオル。頭良い娘は好きなんだZE?
 
 ちょっと消化不良なところもありますが、十分に面白かったので良かったです。まぁ、これだけのキャラクター皆に見せ場を作ればまとまり悪くなるのも仕方がない。
 
 でもこのシリーズの最初から比べても文章が荒くなってきてるよーな気がするなー。まぁ、悪くなってるとも言えないのでいいんですが。

 とりあえず、次のシリーズも期待しておく事にしましょう。


 9点


◇アスラクライン(7) 凍えて眠れ 著/三雲岳斗

 佐伯妹キター! と思ったらフェードアウトー!
 
 ともあれ、今回は話進みましたねー。ようやく盛り上がってまいりました。本当、途中でシリーズ投げ出す前に完結を。完結を。

 今回は色々とネタバレだらけになりそうなので、感想はこの辺までで。

 ていうか、哀音(´;ω;`)ブワッ


 8点



◇あんでっど★ばにすた!2 著/鈴木 鈴

 うん、まぁ普通に面白いよね。

 拘束具つきの車椅子に無理やり乗せられ服をナイフで切り裂かれた後号泣しながらやめてと懇願するのを哄笑されながら却下されて殺されそうになる少女がいる辺り、流石蝶サディストな作家ですねっ。しかもそれが「本当はもっとやりたいんだけど、仕方ないからこれくらいで我慢してるんだよ?」って言うのが文面からすごく伝わってくる辺り、作家はやはり蝶サディストですねっ。

 いや、なんか、面白くても作者が鈴木鈴ってことだけでやっぱり売れないわ、このシリーズ。

 新キャラの小弓は好き。しかしこの作者でこのキャラ配置は、いちいち修羅場ジェノサイドの不安を煽る……。前巻は全リセットだったけど今回はそのままだからマジ未来が見える。

 とりあえず打ち切られないように頑張れ…………
 

 8点


◇シリアスレイジ6 十星強襲 著/白川敏行

 展開がなぁ……。このシリーズほんと途中迷走したね。
 
 「テロリストハンター」云々のくだりは作者の叫びだろうか。ともあれ、次で最後。終わるタイミングとしては悪くないと思います。作者はがんばれ。


 7点


◇BITTER×SWEET BLOOD 著/周防ツカサ

 だから猫の新刊は? ラキアは?
 
 そりゃ打ち切られたって頭では分かってるんだけどさー……。ラキアは頑張ればなんとかいけそうな感じしたのになぁ。というか猫の新刊は個人的に本当に読みたいんだけど。

 で、今巻の感想。


 どうしてこんなに少女漫画なんだぜ?


 いや、面白いんですが。でも続刊は出てほしくないかなー。これ続けると面白くなくなるタイプだと思う。というか1巻で結構きれいに終わってるし。ほとんど出てきた意味ないキャラいるけど。

 次は猫の新刊を出してくださいお願いしますorz


 9点




6月13日  。

 今月の電撃文庫感想のコーナー。今月は2冊と少なめ。点数はいつものように10点満点の甘め採点。



・レジンキャストミルク7   著/藤原 祐

 orz

 複線を色々と回収しやがって……。こうなるんだろうと思っていても信じたくはなかった流れだ。

 ネタバレいやだから感想はなしで。

 次が最後。正直に言ってしまえばこのシリーズがここまでよくなるとは思ってなかったのですが、うれしい誤算。


 9点


・リヴァースキス   著/佐野しなの

 電撃hpの短編小説賞取ったときのは実は読んでないんですよね……忘れてた。というわけで文庫版のほうの感想ですよー。

 この小説は外見美少女中身男である主人公に萌えてしまったら爆死というトリモチのような小説です。<勘違い上等
 
 トモヨシはやっぱり、元は女なんですかね。喋り方や、一部の行動とかから考えて

 とりあえず、最初っからノンストップのジェットコースターみたいなもので、勢いで最後まで読ませてしまうパワーがありますね。いいよいいよー。

 もし次巻が出るのであれば、楽しみに待っていることにしましょう。


 9点







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