電撃文庫感想倉庫2007年下半期

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8月24日  。

 今月の電撃文庫感想のコーナー。点数はいつものように10点満点甘め採点。

 というか、読み終わってたのに更新し忘れてたよ……最近余裕なさ過ぎだよ……



 ・とらドラ5! 著/竹宮ゆゆこ

 あーこのハイテンションっぷりが心地良い。やっぱりこの人の良さって言うのは、このテンションとノリと根性でキャラクターが逆境を跳ね返していく爽快感だよなー、などと。

 それにしても、あーみんが本当に素晴らしいキャラになりましたなぁ……。生き様がだんだん格好良くなってきてるぜ。

 何か人間関係が素晴らしい感じに絡まってきましたね。次も期待ですよ。


 10点


 ・狼と香辛料V 著/支倉凍砂

 アニメ化はなかったことに……。うーん、まったくもって見る気になれないのはなぜなのか。あー、でもやりようによっては面白くなりそうではある、か。

 そんな事よりー! 何か今回はホロといいメルタといい酒場の娘さんといいなんかもう可愛いな!! 酒場の娘さんはちょっと素敵過ぎる。というか作者は女性キャラを書くツボが分かりすぎ。基本的に頭の良い、それでいて冷たくない女の人を書くから好感度高いのですわ。

 ロレンスも成長の跡がうかがえますなー。今回商売ネタ自体は控えめだった気がしますがその分ロレンスとホロの心境のほうにスポットが当たってましたね。これはこれで。


10点


・アスラクライン(8) 真夏の夜のナイトメア 著/三雲岳斗

 佳境に入ってきた感じ。面白くなってきたなってきた。智春くんも覚悟完了した感じだし、これからの展開に期待ですよ。

 それにしても、予想以上にこのシリーズ面白くなりましたねぇ……


9点




 アリスも買ったんですが、読んでません。そろそろ買う量を減らしていかないと追いつかなくなってきた……。土日くらいしか読めないのに土日はたまっていくゲームやってるしなぁ……。





9月18日  。


 今月の電撃文庫新刊感想のコーナー。いい加減読む暇なくなってきたぜー。点数はいつものように甘めで10点満点。



扉の外III   著/土橋真二郎

 ここで完結スンナ!!!

 あー、もう。まだまだ楽しそうじゃないか。何で終わるかなー。もともと続ける気のなかったやつだろうし、作者がやりたかった結末はこれだろうからなんとも言えないけどさー。こういうのこそ編集が何とか説得するべk(以下略

 色々と面白かったのになぁ。人物の感情面に目を向けるとちょっとアレなんですが、シチュエーションとかプレッシャーのかけ方とかいい感じですよね。

 でもまぁ、最初叩かれまくってましたが、なんだかんだで評価は落ち着いてきたみたいですね、ある程度良い方向で。これで私も「私は好きなんだよ」的ないい訳を使わずに普通に面白いといえる感じになりましたね。<卑屈すぎ

 ま、新シリーズに期待です。


 9点


悪魔のミカタ666(3) スコルピオン・デスロック   著/うえお久光

 ちょ、分冊すんなw
 
 というわけで上巻です。まぁ、面白いには面白いんだけど。次は来月には出るわけですが、また加速装置起動したのかってくらいに刊行スピード早くなってきてますね。良い事ですわな。

 それはともあれ、イハナは可愛すぎ。



 9点


いぬかみっ!EX わん!   著/有沢まみず

 ダラダラーっと読むには良い番外編でした。ifシリーズは結構楽しかったかも。

 ともあれ、「もしも他の女の子がいぬかみっ!のヒロインだったら」の中に人間の人が入ってないのは仕方ないのが理解できても納得いかねぇ! まぁ登場時期とか考えても無理だけどさ!

 つーかカオルの出番少ないぞちくしょー。

 まぁ、変態に力を入れたのは間違いではなかったと思います。いやホント。ともあれ、次シリーズも頑張っていただきたい。


 8点


レジンキャストミルク8    著/藤原 祐

 最終巻にはいっつも同じような感想を言ってる私ですが、今回も同じだー。本当にお疲れ様でした。面白かったです。素直に次回作に期待。あるいは「れじみる」。

 

 9点



シリアスレイジ7 未来を受け継ぐ者   著/白川敏行

 本当、シリーズとして生き残るためとはいえ、内容が迷走しましたよね……。最後も打ちきり臭を出しまくってる急ぎ展開ですしね。個人的には、もっと早く打ち切られることになっていたとしても、レイスハンターという職業について話を掘り進めて欲しかったですね。確かに1巻とかの焦点はどちらかというとヒーローアクション的なところに集中してましたけども。

 正直言ってしまえば、現状、文章自体はあまり巧い人だとは思えないので、レイスハンターとか、独特な設定のほうにこだわってくれた方が良かったです。アクションとかありふれてるよ。……そういう内容は売れないのかなぁ、やっぱり、レーベル的にも。どうしようもないですね。

 次、何とか頑張ってもらいたい人ではあります。買うかどうかは、分かりませんけどね。


 7点








10月10日  。

 今月の電撃文庫新刊感想のコーナー。点数はいつものように10点満点甘め採点で。


・悪魔のミカタ666(4) スコルピオン・デスロック<下>    著/うえお久光

 騎馬戦の最後の光景はもう想像するだにキモい光景過ぎてワロタ。というかネタじゃなくてまじネタで全RAで運動会をやってくれる作家はこの人くらいしかいねー気がしました。よくやった、感動した。<それもどうか
 
 そしてハナちゃんおめでとう。

 いやいや、やっぱり面白いですなこのシリーズ。

 9点


・我が家のお稲荷さま。(7)    著/柴村 仁

 アニメ化ですよあなた。もう狼と香辛料に告ぐ絶望感ですよ。というか、柴村さんはそろそろ調子復活してくれないかなぁ。まだ本調子に戻ってなさそうです。アニメ化によるテコ入れで潰れないで欲しいんだけどなぁ……頑張れ。

まぁ、まったりとした空気の作品は貴重です。


 8点


・キノの旅XI the Beautifl World    著/時雨沢恵一

 なんだかんだで一年に一冊は出る感じですね。まー面白いからいいんだけど。

 でも、「国境のない国」でテントを買えたのはおかしいと思う。旅人用の品として考える事も国の実情を考えるとできそうにないしなー。なんでだろ。ここだけ分からなかった。


 8点


・ウィザーズ・ブレインVI 再会の天地<下>    著/三枝零一

 クレア可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! <落ち着け

 いやはや、まじ可愛い、これはどうした事だ。つーかヘイズがいい仕事しすぎ、GJ。

 しかし、この人の本は忘れた頃にぽろっと出てくるなー。面白いからいいけど。

 次も楽しみですなー。


10点


 はにかみトライアングルは買いませんでした。最後まで読もうと思ってはいたのだけれど、最後の一ページ読んでみてなんとなくこの巻の展開分かった気がしたので買わなかった。本音を言うと最近時間取れないので、個人的にどうでもいいシリーズはガンガン切っていっているだけです、御免なさい。

 あと、蒼猫さん(10月9日の日記参照)、電撃文庫って縛りにするとキャラを混ぜるどころか電撃のキャラだけで埋まってしまいます。今家にあるのを見ただけで、1作品から2人までという縛りを入れても数十キャラほど戦えそうな人いるし……内政官っぽい人もかなりいるし。作ろうとしたら多分死にますなw

 もし電撃でやるとしてピックアップするなら、知名度とネタの内容から考えて「ブギーポップシリーズ」「キノの旅」「灼眼のシャナ」「撲殺天使ドクロちゃん」辺りが鉄板で、加えて使いやすさや、いたら便利そう的なノリで「終わりのクロニクル」「空の鐘の響く惑星で」「悪魔のミカタ」あたりもよさそうな感じ? てか「私立!三十三間堂学院」のキャラだけで作ると素で面白いかもしれん……

 一番の問題は私があんまり戦記物を知らないところ<駄目すぎる




11月21日  。

 電撃文庫新刊感想のコーナー。点数は10点満点甘め採点。




・吸血鬼のひめごと The Secret of Vampires 著/鈴木 鈴

 うん、レレナはやっぱり可愛いな。性向の不安定さが魅力ですねレレナは。

 …………で。やめよーよーほんと、吸血鬼のおしごとのときの「舞―月島―レレナ」のラインを今回「朧―レレナ―時田」でやり直した上でさらに残虐な方法でジェノサイドとかさー。未来が見えちゃってるからさー。もっと外していこうよー。外したと思ったら斜め上方向にもっとジェノサイドとかもホントやめよーよー。

 この人こういうところさえなければ結構好きな作家さんなのですが。まぁ、二巻も出るようなので買いましょう。今回はサドっぷりは抑えてたので、次でどうなるか、ですが。はぁ……

 まぁ、もうこの作者にはサドっぷりを求めてる人くらいしか買ってないような気はします。私のような人は少数派でしょう。


9点



・輪環の魔導師 闇語りのアルカイン 著/渡瀬草一郎

 相変わらずの安定っぷり。でもまぁ、この人の書く悪役然とした悪役はなぜか薄っぺらく感じてしまうのも事実。どうも「どこか壊れた悪さ」の書き方が駄目みたいですね。空鐘のときもそういうキャラいなくて退屈だとか、いざ出てきてみるとなんか変だとか言われてましたが。

 それでもこの安定っぷりは魅力ですよね。…………で、やっぱり幼馴染なのね。


9点





12月22日  。


 電撃文庫新刊の感想のコーナー。点数はいつものように10点満点甘め採点で。



・とらドラ6!  著/竹宮ゆゆこ

 本当、怒涛の勢いで最期まで押し切る著者だなぁ。面白すぎてどうしようもねーぜ。エンジンかかってからが半端ねー。

 メインの北村と兄貴はもちろんのこと、他のキャラクターの関係が少しずつ変わっていってる感じがたまんねー。

 つーか亜美の「あ、あれ……?」と「ひゃ!!」は可愛すぎるだろ。竜児も亜美には強く出ることが出来るようになってきてるねぇ。

 次も楽しみでしょうがないね。

 10点


・狼と香辛料Y  著/支倉凍砂

 しっかしホント微笑ましいなロレンスとホロは……。バカップルでも見てて楽しいというのは凄く珍しい。

 今回は商売ネタはあまり出てこないけれど、やっぱり面白い。これから、ノーラのとか過去に出てきたキャラの再登場とかないかなぁ。

 アニメが始まってしまうから、本来よりもちょっと展開伸びたりするんですかねぇ……。というかアニメを見るかどうか迷う。

 10点




・れじみる。Junk 著/藤原 祐

 これで本当に最後なんですねぇ。それにしても、巻が進むにつれて硝子が可愛くなっていったなぁ……。私の場合、実はメインヒロインが一番好きなのって珍しいんですよね。

 ともあれ、面白かったです。次回作も多分買いますので作者様は頑張って!!

 

 9点


 9S、アスラクラインは年末実家に帰ったときにでも読むのでまだ未読。有沢の新作は、まぁいいかなと買ってなし。








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