2003年4月後半の戯れ言

TOPページへ
前に戻る


4月30日  関西弁の方が良いのか。

 駄目なんですよ。

 え、何が駄目かって? 更新ですよ、更新。実はですね、今日このサイトを更新しちゃうと、駄目なんです。いえ、こう新事態が駄目なわけじゃないんですけどね。とにかく駄目なんです。

 何故かって? 別にね、ここ最近全然ネタが思い付かないからって、ごまかそうとしてるわけじゃないんですよ? 本当デスよ? でね、本当の理由はね、今日の更新を見てしまった人は、明日不幸が起きるんですよ。

 いや、これホント。ほらほら、そんな怪訝そうな顔しない。最初から疑ってかからない! そこ、哀れみのこもった目で見ない! あ、そこのお嬢さんはその私を蔑んだ目で見て。もっとみて!

 まあ、そんなセクシャルハラスメントな発言で微妙に見ている人を引かせつつ……って、まだ見てるんですか!? だから、この更新を最後まで見た人は明日不幸な事が起こるんですよ? なんでまだ見てるんですか?

 ほら、簡単な事です。ブラウザの「戻る」を押したり、右の上についてる「閉じる」ボタンを押してしまえばいいんです。すぐですよ、すぐ。

 まだですか、まだ見てるんですか。私がこんだけ言ってもまだ見るんですか。あのですね、私だってね、他の人が不幸になるのを見て喜ぶなんて危ない性癖は持ってないんですよ。いいですか、これは善意なんですよ。

 ほら、まだ間に合います。この辺で見るのをやめなさい。もう命令口調になっちゃいます。とっとやめろ。

 ……はぁ、まだ、見てるんですね。仕方のない人だなぁ。このまま行くと、あなたは不幸になるんです。分かってるんですね? その覚悟がおありなんですね?

 ならば、私はもう何も言いません。好きにして下さい。でもまぁ、ここまで読んでる人がどれだけいるか分かりませんけど、やっぱり自分のせいで人が不幸になるのって、いい気がしませんよね。しかし、この更新を最後まで見たら、不幸になるのは確定なんですがね。確定してるんです。

 ……ん? ああ、そうか。そういえば、そうなのか。いや、よくよく考えてみればそうですよ。更新を最後まで見たら不幸になるんですよ。何でこんな簡単な事に気付かなかったんでしょうね。まったくもって馬鹿ですよ。ええ、私は本当に馬鹿です。つまりです、これを最後まで見たら駄目なんだから、途中で終わらせれば良かったんですよ。こんな風に途ty




4月29日  もうだめぽ。

友人「そういえばねー」
私 「何?」
友人「最近ちょっと暇つぶしに着メロ探してたんよ」
私 「ほうほう」
友人「で、ロマサガ2の曲ダウンロードしまくっとったんよね」
私 「ふむ」
友人「それで思い出したんだけど、七英雄っておるやん」
私 「いるな」
友人「奴等の名前の付け方って」
私 「逆から読むってやつだな」
友人「やっぱり知ってるんかい」
私 「なんか言い方が気になるけど、知ってる」
友人「んでねー、ノエルとか、スービエって割と普通じゃん」
私 「上野と、恵比寿だっけか」
友人「クジンシーが新宿とか、この辺も、まぁいい」
私 「で?」
友人「ロックブーケと、ダンタークって名前思い付いた奴、天才だと俺は思う」
私 「あー、なるほどー」
友人「だって、池袋や五反田がこんな格好良い名前に!」
私 「改めて言われると、確かにロックブーケは凄いよなぁ」
友人「だろ? まぁ、それも置いとくとして、だ」
私 「?」
友人「ロマサガシリーズで一番センス良いのって、あれだよな」
私 「あれって、アレか?」
友人「そう。アレ、アレ」
私 「思わず惚れてしまいそうになる、アレだよな」
友人「そうそう、つまり、クルクルっと回転して……」

私 友人「愛がアップ」




 しかも漢字だから『愛』の部分がフォントサイズ大きい。

 ……果てしなくどーでもいい事ですが、この友人と話してると際限なくマニアックな方へ話が向かうのをどうにかしたい。




4月28日  まぁ、ねえ。

「『攻める』の反対語は?」










 と聞かれて、「受ける」と答えてしまった人はちょっと足を突っ込んでると思います

 普通は「守る」です。格ゲオタは「待ち」とか言っちゃう人もいるみたいですけど。

 ……

 ああ、なんだよ! 俺も「受ける」って言っちゃったよ! 悪いかコンチクショウ!! <投げやりに目から汗を流しながら




4月27日  うぴ。

 レースゲームやってる時に体も一緒に傾いちゃう女の人ってなんか萌えると思う。




4月26日  川上稔は面白いよなぁ。

「よ、お久しぶり」
「なんだお前か」
「なんだはないだろう。なんだは」
「で、いったいどうしたんだ?」
「勝負しようぜ」
「またか」
「そう言うなよ。俺は今まで生きてきた中で、常に一番だったんだ。何をやっても俺にかなう奴はいなかった。例えば俺が3歳の時に……」
「お前の想い出メモリーなんて聞いても面白くねえっつの」
「とにかくだ! 俺はお前によって初めて敗北という泥沼を味わった。負けたままなんていうのは俺のプライドが許さん! 今日こそお前に勝つ!!」
「まだ懲りてなかったのか、お前」
「当たり前だ。この前の42.195km高飛びでは、不覚にも遅れを取ってしまったが、今回はそうはいかん」
「あー、あれは傑作だったなー。『42.195kmという助走距離により、通常より加速は蓄積され、フォームから力が抜けて良い記録が出るという、新鋭的で、気高く、トレンディな競技なのだ』とかお前がお持ち掛けてきてさー」
「……」
「お前、ジャンプもできずにファールになってたよな。あれは良かった。マットの上で、バーを身体に乗っけたまま全身痙攣してたし」
「……」
「でも、せっかく俺が『大丈夫だ。これはまだ一回目だぞ。チャンスはまだもう一度あるんだ。次に頑張ればいい。ほら、早くスタートラインに立つんだ』って言ってやったのにお前不機嫌だったなぁ」
「うるさい! そんな過去の事はどうでもいい。とにかく勝負だ」
「で、今日は何?」
「非常にその言い方がむかつくが、今日は『新生・あっち向いてホイ』だ」
「ほう。またよく分からないものを」
「ルールは単純! 向かい合って3mほど離れ、じゃんけんをする。そして勝った方が『あっち向いてホイ』と言いつつ負けた方の顔面にゴルフボールを投げつける。これだけだ。ボールが当たった後に、顔が正面以外を向いていたら負けだ。のけぞるのも負け」
「熱いな」
「おう、とても熱い競技だ! ちなみに、かわすのは駄目。決着が付かない時は、野球のボール。バスケットボール。ボーリングの玉。と順次投げられる物がぱわ〜あっぷしていくので、とてもエキサイティングだ」
「鼻骨とかがピンチそうな競技だなぁ」
「という訳で勝負だ!!」
「断る」






============


「早く寝ろ」

 不覚にもワロタ。




4月25日  あうぅ。

 なんとなく思うのですが、以前から好きだった食べ物が、何かしらの漫画やらゲームでヒロインの好物として出てくるのってちょっと困りますよね。

 なんというか、勘違いされるというか、勘ぐられるというか、冗談でからかわれるというか。






 それ以前に、私が「カレーパン最高」と言ったら、「シエル先輩?」と返してくれそうな素晴らしい友人達をどうにかするべきなのかもしれません。




 ============


 『書庫』更新。 「春はまだ終わらない 前編」

 とりあえず、更新。コメント通り、『彼女』の話な訳ですが。詳しい設定とかあるのかなー、もしかして。

 というか、そもそもこれは彼女の話ではなくて、彼女の「視点」を介しただけの日常話のはずだったんですが、どこで道を間違えたのやら。

 話は変わりますが、題名って、考えるの難しいですよね。




4月24日  やばー。

 ある大学で教授が女生徒に、

「適当な条件下で、大きさが通常の6倍になる体の器官を挙げてください。その時の条件も言って下さい」

 と質問をした。

 指名された女生徒は、顔を真っ赤にしながら冷ややかに

「これは適切な質問ではありません。この件は学校に告発します。」

 と答えた。しかし教授は平然としたまま、別の生徒に同じ質問を繰り返した。

 次の女生徒は落ち着いて答えた。

「目の中の瞳です。暗いと大きくなります」

「正解です。それからAさんには言いたいことが3つあります」と教授は続ける。

「1つ、授業は真面目に聞きなさい」

「2つ、あなたの心は汚れています」

「3つ、6倍になるなんて思っていたらいつの日か本当にがっかりする日が来ます」




============

 なんか、最近たまたま見かけるコピペは、よく出来てるなぁ、とか思ったりするわけで。っていうかそもそも瞳は器官なのかなぁ、とボーッとした頭で考えてみる夜。

 体調崩して、さっきから目茶苦茶吐き気を催しております。

 あー、なんか口の中に指突っ込んで吐いた方が楽かもなぁ。とか思ってしまいます。やってみるとそれはそれで辛いんであれですけれども。<何回かやった事あるんですけど、止めておいた方がいいです




4月23日  どうせ落とすなら。

 ふと思ったんですが、大学とかの受講者の多いレーポートやら試験で、「実は全部見てるわけじゃねーんじゃねーの?」っていう感じのがたまにあるんですよ。

 特に試験とかで、50人以上受けてて、レポート用紙にびっしり2枚分、とか。

 全部内容まで見てたら恐ろしい労力なわけですよ。だから、とりあえず埋めてたらOKなんじゃないか、とも思うわけです。

 それでいつも考えてて、まだやった事ないんですが、「〇〇について、〇〇〇字以上でまとめよ」みたいなのの解答部分に、「美味しいグラタンの作り方」とか「朝顔の観察記録(種から)」とか「おにゃのこがいっぱい出てくる萌え小説」とか書いてても大丈夫な気がするんです。




 こういうの、皆さんもやってみたいなーとか思いますよね?

 え、私だけ?




4月22日  復刻。

 夜。全てが眠ってしまったかのような静かな夜に、一組の男女の声と無機質な「コツッコツッ」という音だけが響く。


 ――コツッ――


 「あっ! そこはダメ!!」

 「そんな声出しても無駄だよ。ここが弱点なのは解ってるから……」

 「そんなぁ……」


 ――コツッ――


 少女は救いを求めるように男へ視線を送るが、男の方は気にもせず……いや、逆に楽しんでいるようだ。

 「いいね、その顔。それじゃあ、こうすると……どんな顔をしてくれるのかな?」


 ――コツッ――


 「ひゃあん、それもダメッたらダメ。反則、だよう……」

 見れば少女の方は目に涙を溜めている。少し怯えているのだろうか? しかし男は容赦はしない。

 「反則じゃないだろ? 今度はお前の番だぞ」

 「――うん」

 少女はかなりの時間考えた後、意を決したようにその奇麗な手を動かしていく。


 ――コツッ――


 「へえ、そう来るとは、やるじゃないか」

 「……」

 憔悴した少女の顔に少しだけ笑顔が戻る。しかし、その笑顔も長くは続かない。

 「でも……まだまだ甘いな」

 男の言葉に少女の顔が強張った。男の方は笑っている。嫌な笑みだ。

 「これで終わり……だな」

 男はそう言い、これ以上と無い邪悪な笑みを浮かべる。

 そして物語は終焉へ――


 ――コツッ――


 …………

 「い、嫌ああぁぁぁぁぁぁ!!!」

 静かな夜に少女の絶叫がどこまでも……響く……














 ――――負けた方が青汁を飲むチェス勝負。




============

 ほら、最近漫画とかで復刻版とか、新装版ってあるじゃないですか。ドラゴンボールとか、GS美神とか。ああいう名作をリアルタイムで見ていた人はもちろんのこと、新規読者にも楽しんでもらえるわけで、結構いいものだと思うんですよ。

 ゲームとかでも似たような事ありますし、昔に出たものをもう一度っていうのは、そんなに悪い事じゃないと思うんです。




 ですから、ネタが思い付かないからって昔の戯言をもう一度使ってみてお茶を濁そうって訳じゃないんですよ、決して。違うんですよ?




4月21日  つかれたー。

 分からない人は置いてけぼりな話題。


 本日やっとの事で電撃hpが買えて、バイト行くまで少し時間があるからと「イリヤの空、UFOの夏」読んだのですが……




 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜(゚∀゚)




 ヤヴァイですね。なんつーか、間違ってる気もするけど、この倦怠感と疾走感が一緒になって空を飛んでるような文章は読んでて気持ちいい。最終回まで後2ヶ月。待ちきれません。

 次で終わりとなると、8月に出るらしき4巻が最終巻となるんでしょうかね。そうなら番外編の書き下ろしはなさそうなので少し残念。




 「撲殺天使ドクロちゃん」でも読んでクールダウンする事にします。っていうか、連載してる本自体に「ページが余ったから」とか「間違って文庫化決定」とか書かれてるセンスが凄いね。アニメ化されたら「ぴぴるぴ〜」って流行りそうな感じだ。主人公が毎回撲殺されてるから地上波では無理っぽいが。




 あと、第二次スパロボαクリアしました。ラスボスのHP500000。色々と専用の戦闘時のセリフとか聞きながらやってたらえらい時間かかりました。っていうか、攻撃長すぎ。バハムート零式以来の衝撃。

 友人が二周目アラドでやるっつってたから、次はアイビスでやります。今度のプレイは「全員使う」+「改造は全部のユニットをフラット」でやろうかと。何かしら自分で楽しめるような工夫しないと二周目とかやってられないです。




4月20日  んー。

 3人の男がホテルに入った。

 ホテルの主人が1晩3万円の部屋が空いていると言ったので、3人は1万円ずつ割勘で払って泊まった。

 翌朝、ホテルの主人は本当は部屋代が2万5千円だったと気付き、余計に請求した分を返すようにと、ボーイに5千円渡した。

 しかし、そのボーイは2千円を懐に納め、3人に千円ずつ返した。


 さて、整理してみよう。

 結局、3人の男は9千円ずつ払った事になり、計2万7千円。

 これにボーイがくすねた2千円を足すと、2万9千円。

 残り千円はどこに消えたのか……?








 ============

 どこがダウトかというと、

 >残り千円はどこに消えたのか……?

 の部分。

 >結局、3人の男は9千円ずつ払った事になり、計2万7千円。

 >これにボーイがくすねた2千円を足すと、2万9千円。

 ここは真偽でいえば真だけど、ミスディレクションだよなぁ。っていうか、下の方は命題の立て方が間違ってるのか。

 よくある引っかけだけど、『計2万7千円』の部分は本当にうまいと思う。合計金額をここで表示する事で、「3万円」を意識させる事ができるから。

 こういうのって、どうやって考えるんですかね。戯言のネタにこういうのやろうとして、断念した覚えが。




4月19日  ん。

 書こうと思って忘れてたんですが、マザーシリーズがGBAで出るみたいですね。1と2は同時発売でしたっけ。N64予定だった3も開発決定だとか。

 まったく、糸井重里が釣りばっかしてるから開発が進まなかったとか、埋蔵金掘りに行ってて捕まらなかったとか、散々な言われようでしたけど、今度は本当に発売するのだろうか。

 マザーと言えば、今回もぶっ飛んだBGM聞かせてくれるといいなぁ。ゲップーのあの音とか、マジでリアルだったし。






 そういえば、テクノスジヤパンのくにおくんシリーズもGBAでしたっけか。くにおくんと言えば、小さい頃に一番よくやってたシリーズですから、気になります。大運動会とか、ドッジボールとかかなりやりましたし。

 ホッケーとか時代劇とか金メダルとかサッカーとかバスケットボールとかもやった覚えがありますねぇ。本当、面白かった。

 大運動会とか、未だにキャラのパラメータ覚えてる奴とかいますもん。もりもとの武器投げ力が最強だったり、いちじょうがパンチの威力最弱だったり、まえだのジャンプキック連発がうざかったり。ってか、もりもとは好きだったなぁ、弱い武器でも投げれば2メモリくらい体力持って行った気がする。強い武器なら最強の攻撃力を誇ってたはず。なつかすぃ……

 GBA買った方がいいのかなぁ……




4月18日  うーん。

 おいこら、貸してる『Dクラッカーズ』をとっとと返しやがれ。>某友人

 こんばんは、ナイトメアです。Dクラ、このまま行くと自分の中で好きな小説ナンバー1に上り詰めそうです。

 今まで私、ポニーテールってあんまり萌えなかったんですが、髪を結ぶ時に口にゴムを咥えてすっと髪をかき上げた時にのぞくうなじとか、解いた時の髪が「ふぁさぁ」と流れる様は予かもしれないなぁ、と考え直しました。








 だからどうしたという訳ではありません。




4月17日  凹。

「俺は凄い事を考えた」
「どうしたんだいきなり。何を考えたって?」
「テレフォンショッピングってのがあるだろう」
「あるな」
「それの改良版、テレフォンピッキングというのを考えた」
「なんだそれは」
「全国の皆さんに電話でピッキングの方法を教えまわるんだ」
「犯罪じゃねーか」
「何も普通の鍵だけじゃない。気になるあの娘の心の鍵も素敵にピッキング!」
「死んでしまえ」




4月16日  素敵な喫茶店Take3。

 カランカラン……


「いらっしゃいませー。あ、いつもありがとうございます。それではあちらの席へどうぞー」




 …………




「ご注文はお決まりになりましたか?」
「君の笑顔が欲しい」
「はい、かしこまりましたー」(ニコッ)
「へ?」
「どうかなされましたか?」
「い、いやなんでも……」
「他にご注文は?」
「あーっと、じゃあ、『君が欲しい』
「お飲み物はいかがいたしましょうか?」
「あ、あれ? いつもみたいに『帰って下さい』って……」
「オレンジジュース、コーラ、紅茶、コーヒーとございますが」
「えと、あの。……コ、コーヒーで」
「かしこまりました。それでは注文を確認させていただきます。『私』がお一つ、コーヒーがお一つ、以上でよろしいですか?」
「はぁ」
「コーヒーはいつお持ちしましょうか?」
「すぐお願いします……」
「わかりました。では少々お待ち下さい」
「ハ、ハイ……。いったいどうなっているんだ。いつもなら最初のあれで『帰って下さい』って突っ込まれるはずなのに……。別に、店の様子がおかしいわけでもないし。うーん」
「コーヒーをお持ちしましたー」
「早っ!」
「おそらくお食事の方で喉が渇くと思いますので、全部飲まれない方がよろしいでしょう」
「え、なんで喉が渇くの?」
「まぁ、分かっていらっしゃるくせに」
「は? ……っていうか、食事ってもしかして」
「クスクス。では、ごゆっくり」
「お、おいおい。嘘だろ。よし、落ち着いて確認してみよう。俺が注文したものは、コーヒー一つと、『ウエイトレス』一人。……いや、落ち着けって方が無理だろ、コレ。どうなってんだよ。しかもさっき『食事』って言ってたし。『ウエイトレス』を『食べる』? ……ヤバ、鼻血出てきた」
「お待たせしましたー」
「キター!! って、あれ?」
「それではこの私がご注文の品になります。今回は特別セール期間中でして、このような品もお付けいたします」
「どうも、私は〇〇署の土井と申します」
「えーっと?」
「少々お話を聞きたいので、署の方までご同行願います」
「はいー!?」
「それではお客様、ごゆっくりどうぞ」
「とにかく、一緒に来てもらおうか」
「ちょっと待てちょっと待てちょっと待てー! そもそもなんで俺が連れて行かれなきゃいけないんだよ!?」
「ちなみに罪名は『猥褻物陳列罪』
「それこそ何でだー!!!」








前に戻る

inserted by FC2 system