2003年6月前半の戯れ言

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6月15日  なおんない。

 友人にPS2ソフトの『ディスガイア』を借りたので、やっているのです。S・RPGでございます。


 ってわけで、主人公以外全員女キャラでハーレムプレイ


 ……いや、なんというか、このゲーム普通にやっててもそうなるんですけど。っていうか、男のデザイン戦士以外駄目すぎだろー、と。しかもその戦士も侍(女のみ)の方がステータス優れてるのでもう駄目ぽ。

 ここまでスタッフの狙いがハッキリしてると、潔くて清々しいわけで。






 んじゃ風邪薬がぶ飲みしつつまた明日ー。




6月14日  どこか抜けてて。

 ぽやぽや〜っとしたお姉様が、( ゚д゚)ホスィ…




6月13日  フェチ。

友人「お前あれやろ? 黒髪ロングが好きなんやろ?」
私 「そうですけど何かー?」
友人「うわ、認めたし」
私 「何か問題でも?」
友人「いや、ないけど。オタクの女とか黒髪で長い人多いわけだが……」
私 「ただ長いだけではポイントが低いんだよ。ほら、ちゃんと痛んでない長い髪の持ち主って少ないし」
友人「キューティクルが大切なわけやね」
私 「そうそう。ってか、あんまりこういう事言ってると髪フェチと思われそうでアレがソレなんだが」
友人「普通やん髪フェチくらい。それに加えて乳フェチ、尻フェチ、太股フェチ辺りは普通かと」
私 「まあ、その辺はなー」
友人「俺の友達とか『和服で髪を上げた女性のうなじフェチ』とか行くとちょっとアレやけども」
私 「和服は髪上げる事多いもんなー。ってか、うなじフェチも多そうだが」
友人「いや、『他の部位は関係ない、うなじだけあれば良い』とか言うからヤバイのだ」
私 「……それはあれか? 乳フェチの人が人殺して乳だけ切り取ってホルマリン浸けとか、そういうバイオレンスな方向性か?」
友人「人の友人を勝手に犯罪者にしないように」
私 「それは悪かった。……ところで、『鎖骨フェチ』って普通だよな?」
友人「それもどうかと」


 Tシャツからちらりと覗く鎖骨とかいーじゃん。などと言ってみるテスト。






 だから、他の人結構いる講義室でこういう事を話すのはやめておけと言いたい。<特に俺




6月12日  スケルトントン。

 うむ、雨サイコー雨サイコー。湿度が高いのが難点だが、夏の雨とはかくも素晴らしいものだったのか。

 これが休日であるならば天にその不運を嘆き、あまりの熱量によって悲壮に暮れるものであるが、本日は幸運にも平日であった。

 午後五時付近。嗚呼、偉大なる午後、である。そして、偉大なり夏服、であった。




「なんつーか、スケスケー、みたいな?」

「お前なんぞ前方不注意で死んでしまえ」




6月11日  む。

「やった、やっと見つけたぞ、伝説の泉を! この泉に宿るという神に祈れば願いがかなうんだ! さっそくお願いをしなければ。言い伝えによると、ここにある石をこうやって撫でれば……」
「私の眠りを妨げるものは誰じゃ」
「ああ、伝説は本当だったんだ!」
「ほう、人間がここに来るのはいつ以来だったかのう」
「神様! 私の願いを聞いて下さい」
「うむ、せっかくここまで着たのだ。聞いてしんぜよう」
「私は自分の体で空を飛びたいのです! 私を鳥にしてください! そうすれば夢がかなう。それが昔からの夢だったんだ!」
「そなたの願い、しかと聞いた。では……んー……カーッ!!」

ぼわん

「願いはかなえた。それでは、さらばじゃ」
「やった、これで空が飛べる! ……って、あー!!!!!」

 泉には、口を開けっ放し自分の方を見つめるペンギンが映っていた。


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 いや、何がなんだか。っていうか、風邪のせいか頭にアチョー入り始めましたよー、と。




6月10日  にょ。

 短期集中連載、『アクトレス −螺旋の業火−』 第一話



 目が覚めた。
 思考が纏まる前に目覚し時計を見ていた。秒針が0の辺りを動いており、長針が6の辺りで止まっていて、短針が……無かった。









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「短針が無いのかよ! っていうか、『完』ってなんだ『完』って!! 終わるの早すぎだ!」
「いや、二行目の途中で面倒になって」
「面倒になってじゃねーよ! まだ何も始まってないよ! 主人公の名前すら出てきてないよ! っていうかこれだけじゃ人称すら特定できないよ!」
「短編小説の新しいカタチ、とか」
「小説になってねーよ! 短期集中連載じゃないのかよ! 終わっちゃってるよ! どうすんの、これ!?」
「君の言わんとしている事が分からないな。もっと分かりやすく言ってくれないか、古代ヘブライ語で」
「しらねーよ! なんでこんなにやる気ないんだよ! ふざけんな!!」
「お前は何でそんなに必死なんだ」
「あああああぁぁあああぁぁぁああああぁぁ!!!!」






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「――という始まり方の小説を考えてみたんですが、どうでしょうか」
「ボツ」




6月9日  風邪だめぽ。

「……」
「なに見てるんだ? 公園?」
「ん、ああ。あれだよ」
「缶蹴りかぁ。懐かしいな。俺も昔やったよ」
「ああいう遊びって、単純だけど、凄く楽しいんだよな」
「分かる分かる」
「俺がいたグループの中じゃ『だるまさんがころんだ』が一番人気だったな」
「懐かしいなー」
「あのゲームってさ、単純に見えて、奥が深いんだよ」
「ほう」
「オニが振り向くその瞬間までに、いかにしてオニじゃない奴等が、オニを楽しませるような陣形を組み立てるかが難しい」
「?」
「打ち合わせなど何も無い。初めの状況作り以外全てはアドリブでこなさなければならない。あの緊張感はなんとも言えない」
「どういう事だ?」
「例えば最初オニが振り返った時、三人が向かい合って座っているんだ。配置は、1人対2人だ」
「……」
「そして、オニが『だるまさんが――』と言っているうちに一人がこう叫ぶ。『娘さんを私にください!!』」
「は?」
「そしてオニが振り向くと彼氏役が親父役に土下座をしている。もちろんこの時に親父は小難しい顔をしておかなければいけないし、彼女役は期待と不安が入り交じった表情でいなければならない」
「……」
「そしてオニが次に『だるまさんがころんだ』と早口で言うと、親父役が『お前なんぞに娘はやr』とセリフの途中で止まり、そしてオニが振り向くとちゃぶ台をひっくり返す途中のポーズで固まっている親父役。そんな感じでゲームは進行していく」
「凄いな」
「そうだな。そして、そのようなドラマが展開されている隣では、ボクシング漫画の真似をしてクロスカウンターの状態で固まっている2人組とか、組体操を始めてしまう奴等だっている」
「それ永遠に終わらないんじゃないか?」
「いや、そんな事はない。オニは『だるまさんがころんだ』と言うときのスピードを自由に変えられる。しかも、暗黙の了解として、必然的に動きの中に『止まっているのが難しい状態』を組み込む事になってるからな。組体操なんかは良い例だ。中には『ほわたぁっ!!!』などと言った後に、遊具に気合で掴まって『飛び蹴り』の状態を維持しようとする奴だっていた。もちろんそのままオニが見てるとプルプル震えだして駄目だったんだけどな」
「なぁ、俺一つ思うんだけど」
「なんだ?」
「それ、既に『だるまさんがころんだ』じゃねえよ」
「うそぉ!」






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 実際こんな感じだったんですが。今思ってみると、端から見ればとんでもない馬鹿どもでしたなぁ……




6月8日  うむ。

 ところで風呂に入った直後は風邪の症状が和らいで感じるのはどういう理屈なのだろう。あれか、ガッツで体温上げる手間が省けるからだろうか。

 そんな事は置いておくとしても、割と良い感じに風邪が治りません。

 そういえば生まれてこのかた、風邪などで「くらくらする〜」などと思ってみても、目の前でヒヨコが飛んでるのを見た事が無い。

 何故だ。やはり何者かの陰謀か。




6月7日  。

 風邪が治らない。割とシャレになってないです。

 なんでこんなに治らないのか。

 これはもしかして、新種の病原菌に冒されたのかもしれません。

 今は風邪の症状だけですけど、時が経てば他の症状が出てくるのではないでしょうか。

 んで、未知の病原菌ですから、現代の医学では治療する事ができないんですよ。

 少しずつ少しずつ朽ちていく私の身体。

 そして、そこに現れるメインヒロイン(黒髪の美少女)

 主人公と運命的な出会いをはたした(何が運命的かはこの際置いておけ)ヒロインは、懸命に主人公の看病に努めます。

 しかし時は無情にも過ぎていき、治療方法も見つかりません。

 主人公はもう衰弱しきっています。

 もう長くない事を悟った主人公は、ヒロインに自分の思いの全てをぶつけます。

 ヒロインの少女はその思いを受け止め、主人公に優しい抱擁を。

 そして何故かムーディーなBGMが。

 2人は月明かりの中、身体を重ねあwいや待てこのネタ去年もやったじゃねーか






 まあ、そんなわけで(どんなわけか)、そろそろ全国各地で電撃文庫の新刊が発売されているように思います。岡山では確認しました。

 んで、その新刊の中に、

『撲殺天使ドクロちゃん』

 というのがあるんですが、これがまたメチャクチャお勧めなので、皆様購入して読んでみるとよろしいと思います。大プッシュです大プッシュ。

 お勧めなのは分かってもらえたと思うのですが、某所にてこの作品を的確に表した文があったので、ここで引用してみようかと思います。




 短編連作だからとりあえず一話だけ立ち読みしてみそ。気に入ってレジに直行するか、隣にいる人を無性に殴りたくなるかのどちらからだ。




6月6日  木村先生。

「よお、ひさしぶり。で、いきなり俺なんか呼んで何かあったのか?」
「ああ! 神様!!」
「なんだ、どうした?」
「確かに、私は愚かかもしれない。だがしかし、私は自分の全てを賭して、誠心誠意を込めて教師という神聖な職業に勤めてきたつもりなのです。いかに私が愚者であろうとも、このような仕打ちはあんまりではないのでしょうか。それとも、これは私に与えたもうた試練なのでございましょうか」
「いや、無視すんなよ」
「いえ、そうだとしても、これは行き過ぎだと思うのです。神様、あなたは酷いお方だ。これならば白目をむいて、ズボンをズリ下ろし、バッサバッサと羽ばたく鳥の真似事をしながらテーブルの上に陣取り、『巫女巫女ナース! 巫女巫女ナース!!』と大熱唱する方がマシではないでしょうか!?」
「……」
「冗談。そう、冗談としか思えません。それこそ、今隣にいる、私の友人の顔よりも質の悪い冗談だ」
「とりあえず一発殴らせろ」
「ああ! 神様!! 私はこのように理由のない暴力を受けて顔の形が変わろうとも、笑みを絶やさず全てをこの仕事に捧げてきました。なのに、ああ、なのに!」
「理由のない暴力……」
「もちろんこれまでも圧力を受けてきた事もありました。時代の流れというものも分かっているつもりです。だがしかし、これだけは納得できないのです!」
「もう帰ろうかな……」
「何故ならばそれが間違っているからだ。間違っている事を何故納得できましょう。曲がりなりにもここは人の子にとって大切な学び舎だ。間違っている事は正すべきなのです!」
「……」
「そうだ。納得などできるわけがない。今私の隣にいる男に恋人がいる事と同じくらいに私は納得ができない!!」
「ム、ムカツク……」
「何故なのですか。どうしてなのですか。どうして、どうして……」
「うわ、泣き始めた」
「どうして我が学校でもブルマからスパッツにーっ!!!
「( ゚д゚)ポカーン……」
「運命とはここまで過酷なものなのですか! 私は残念でならないっ!!」




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 なんとなくあずまんが大王読み返してみたんですけど、面白いですね。




6月5日  風邪悪化。

 果てしなく鼻水が出る。これはあれか。新手の嫌がらせか。<更新の気力−50




 ああ、まったく話の筋がずれるんですけど、「微熱」って言葉、響きがなんとなくエロティックだとは思いませんかね?

 え、思わない?

 そんな馬鹿な。<俺が馬鹿だ




6月4日  はわわ。

 お姉様の看病求む。


 説明も何も無く途中をすっ飛ばして己の欲望を言葉にしてみたわけですが、衣更えの季節であり、冬服、合服、夏服と、すべての制服を拝む事のできる昨今、皆さんいかがお過ごしでしょうか、こんばんは、ナイトメアです。

 私の方は思いっきり風邪ひいてしまいまして。昨日喉が痛かったので、これは今日と明日辺りにくるな、と思っていたら案の定ですよ。

 この時期って毎年風邪ひいてるような気がします。困ったものですね。

 まぁ、そういうわけで、お姉様の看病求む。と相成るわけです。おかゆだとか、ミカンの缶詰なんかを「あーん」って食べさせていただきたい。眠っている私の手をそっと握り、目を覚ました私の視線に対して、柔らかな微笑みで応えていただきたい。いえ、もちろん面倒に思うようならば、もちろん材料や調理などの、準備部分はすべて私の方で済ませておきます。それでも面倒ならば、私が寝ている布団の横で、ウトウトとしているだけでも結構です。私にあどけない寝顔を見せてくれるだけで無問題なのでございます。ですので、どうか。どうかご慈悲を。








 そういえば、夏風邪って馬鹿がひくんですよね。




6月3日  キタキタ。

 これ懐かしーなぁ。などと思いつつ、『勝手に次回予告』で遊んでますた。

 偶然という神の手によって、やたらと面白いものが出来上がったりするわけですが。、




 っていうか、キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!

 プリズマティカリゼーションをクソゲーと思ってる人にはまったくもって関係の無い情報ですが、きましたな。年内に買う予定のノベルゲーは『D→A』に加えてこれが追加となりました。

 それにしても、この御時世に

 ・アニメーションは?
 ない

 ・音声は?
 ない



 という潔さには感服だ。




6月2日   要望があれば正解を発表します。

「さて、みんなで考えてみようか」
「……」
「突然で失礼した。私の名前は牧誠吾だ。以後お見知りおきを。今宵、皆に考えてみてもらいたい事がある」
「……」
「さあ、本題だ。ここには背中をナイフで深く一刺しにされた遺体が転がっている。名前は七瀬勇二。倒れているのは玄関だ。ドアを開けてすぐ入ったところだな。辺りに争った形跡はなく、不意を付かれて刺されたのだと思われる。ドアを開けて、客を招き入れて奥に行こうとした時にやられたのだろうな。もちろん、遺体には犯人以外はまったく触れていない」
「……」
「ちなみにここ、七瀬勇二の自宅は、1LDKのおんぼろアパートで、玄関も、人が1人通れるかどうかというくらいに荷物が置かれている。というか、一人しか通れないな」
「……」
「で、だ。それらの事から考えて、犯人は被害者と親しかった人物だと考えられる。自殺はないだろうと私は思っている。ナイフは背中に深く刺さったままだし、辺りにそれらしき装置も無い。私はこいつの友人であったが、自殺をするような奴ではなかったとも思う。まぁ、断言はできないのだが」
「……」
「さて、ここで問題となるのは、誰が犯人か、という事である。とりあえず、動機のある人物を順番に挙げていってみようか」
「……」
「一人目、宮部貴史。この近所に住む、被害者の悪友だ。小学校からの付き合いで、割と一緒に飲みに言ったりしていたようだ。最近、事業に失敗して多額の借金を負っていて、金の事で被害者と口論になっているのを目撃された事もある。ちなみに4日前に階段から落ちて、右足を骨折しているようだ」
「……」
「二人目、松原渚。被害者とは恋人の関係だった。これまた最近彼女の浮気が原因で口論しているところを目撃されている。私から見て、激情家だったと思う」
「……」
「三人目、遠藤正也。彼は松原渚の浮気相手であり、以前被害者が突然彼のうちへ尋ねて行って、やはり口論になったのを近所の人に目撃されていたりする」
「……」
「今分かる事はこれくらいだな。部屋の奥にも行ってみたが、特に手がかりとなりそうなものはなかった」
「……」
「真に無茶な話だとは思うが、以上の事柄から、彼を殺した犯人を当ててみて欲しい。もちろん、今名前が出てきた中の誰かが確実に犯人だ。そして神に誓って言うが、ここまでの話で私は嘘を付いてはいない。では、健闘を祈る」




6月1日   抜け穴ー。

 リンクに追加。 『WORD GEAR』

 このサイトさんの「SAO」をなんとなく読み返して見て、唐突にリンク張りたくなっちゃったので張っちゃいます。

 オリジナルノベル中心ですが、テキスト系には違いないでしょう。面白いので、みんな見てみるべし、と。

 それにしても、リンク増やすの、11月以来なんですね。


 リンクに追加。 『続・佳励なる仮面劇場』

 この際だから他の小説系サイトも追加してしまおう。という訳で、仮面の男さんが運営するTactics・Key系のSS中心のサイト。

 有名サイトなのでおそらく説明不要なのではないかなー、と思ったりも。『光と影を抱きしめたまま』が個人的お勧めであります。


 リンクに追加。 『月渡ねこ劇場』

 こちらもKey系のSSサイトであるのですが、最近はどちらかというと「ひとりごち」(当サイトで言う「戯言」)がメインのような。

 この方ほど開き直った妹萌えならば、逆に応援したくなってしまう次第。






 果てしなくどうでもいいうえに、ほとんどの人が分からないと思うのですが、『フレイさんに貶められ隊』って名前、なんとなく『秘密の花園でミリア様に殺られ隊』を思い出すなー。懐かしいぞ『そらい館』。








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