2003年8月後半の戯れ言

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8月31日  ふーむ。

 日本人には、糞真面目に馬鹿な事を書いて笑わせるギャグというのはあまり受け入れられないもののようだ。




 のような事がどこかの新聞に書いてあったらしいのですが、確かにそうなのかもしれないなぁ、とか思いました。

 私自身は割と好きなわけですが、こういうのはなにが原因なのでしょうか。


 あれですか、「Kanon」の真琴シナリオの最後の解釈が分かれるのも同じようなものですか。欧米の人ならハッピーエンド一直線。<凄く微妙な例えだ

 まぁこれの場合、日本の童話とかにそういう話が多いからって事でしょうが(もう一段階深い理由はここでは考えない事にして)、糞真面目なギャグはどういう理由なんでしょうね。

 礼節とか、対人関係の問題なのでしょうか。確かに日本人ってこういうのを美徳としては感じなさそうだ、とは思うのですが、まったく根拠が無いので困ったり。

 どうなんでしょーなー。








 (´-`).。oO(問題提示だけだと凄く納まりの悪い文章になるんだなぁ……という戯言)




8月30日  素晴らしい。

 お 姉 さ ん に ド リ ル 。




8月29日  特に下の2人。

 「D→A:Black」の声優発表キター。




 神楽夏希役:川上とも子
 榎本ひいろ役:南里侑香
 ユリエル・アーレンクライン役:桑谷夏子
 御堂 愛役:浅川 悠
 和泉恵都役:井上喜久子
 リン役:松来未祐





 ヤバイ

 私にすれば、これは下手をすると絵が無くて声だけでもトベるメンツだ。<それもどうか


 そして発売日は11月27日に決定……ぽい。

 やはり動きがあると嬉しいですな。




8月28日  まずい。

「ようやく、完成だ」
「はい、本当に長い道のりでした」
「この船が我々の意志を乗せ、宇宙へと旅立っていくのだな」
「そうですね……」
「感慨深いものだ。ん、どうした、どこかへ電話か?」
「あ、はい。この喜びを家族にも知らせようと」
「そうか、もう作業は終わったんだ。好きにするといい」
「はい」
「……」
「あ、もしもし姉さん? ああ、そう、俺だ」
(そういえば、姉と2人で暮らしていると言っていたな)
「それでさ、聞いてくれよ! とうとう完成したんだ!!」
「しかし、これが完成したという事は、私の役目もほぼ終わりだな」
「そう、そうだよ。ああ、もうすぐ家に帰れる。久しぶりに姉さんの顔が見れるよ」
「……いや、待てよ?」
「え、姉さん? ちょっと待ってくれよ」
「よく考えたら、コイツの名前を決めるという重大な仕事が残っているじゃないか」
「何でそんな勝手な事を! いや、だから俺はお見合いなんかしないって!」
「今まで便宜的に計画名をそのまま使っていたが、ちゃんとした名前を付けてやるのも良いだろう」
「だから、姉さんを1人にするわけにはいかないだろ。っていうか、姉さんこそ相手はいないのか?」
「……むぅ、しかし、すぐには思い浮かばないものだな」
「ちょっと待ってよ姉さん! あ、切るなって! まだ話は終わってないって!!」
「というわけで聞くが。君、この宇宙船に相応しいと思う名前は何かあるかね?」

「姉さん!!」

「ふむ、なるほど。決まりだな」
「姉さん? 姉さんってば!? あちゃー。切れちゃったよ。ってどうしたんですか? 何が決まりなんです?」
「この船の名前だ」
「え? どんな名前を付けたんですか?」
「姉さんだ」
「はい?」
「『姉さん』、だ」
「私には何の事かよく……」
「だから、この船の名前は『姉さん』に決定したと言っている」
「ナニ考えてんだあんた」
「お前が名付け親だぞ、どうしたんだ」
「どうしたもこうしたもないですよ!」
「素晴らしいじゃないか、姉さん」
「素晴らしかないですよ! 名前がそんなだと、打ち上げ時とかにお茶の間へ『さて、姉さんの打ち上げの時間が迫ってまいりました。姉さんの飛び立つ姿を見送る弟達は、姉さんの最終確認を終え、神妙な面持ちで姉さんの初舞台を見守っている事でしょう』とかいってテレビで流れるんですよ? 何なんですかコレ!?」
「何なんだろうな。しかし疑問なのは、その報道で言う弟とは――」
「それで、打ち上げた後に事故とかがあったら、『どうやら姉さんの姿勢制御装置にトラブルがあったようです! このまま宇宙という大海原を旅するはずだった姉さんは今、その役目を果たす事なく海面へと激突しようとしています!』なんて言われたりするんですよ! それで海面へ激突する瞬間、私は『姉さああぁぁぁぁぁぁぁん!!!』とか涙流しながら絶叫するんですよ! そんでもって侮蔑を込めて、それから姉さんは『ポンコツ姉さん』とか呼ばれてしまうようになっちゃうんだ! 酷いでしょ? 酷いですよね!? ドジだって良いじゃないですか! 姉さんは優しい人なんだ! だから正気に戻って下さいよ!!」
「お前が正気に戻れ」












 あー、夏バテだりー。




8月27日  もうだめぽー。

 前期の試験の結果キター。


















 





8月26日  アルディラEND。

 サモンナイト3クリアしました。

 といあえず現在二周目に入っております。今度はアズリアとフレイズ仲間にせねば。

 ところで、エンディングでもっとはっちゃけてくれると面白そうだったのになぁ、とか。こう、なんつーか、ラブラブ? な雰囲気でいってほしいものです。

 そしたら、女主人公で女キャラENDで、こう、ねえ? 色々とありますでしょう? ほーら、想像してご覧なさい。素晴らしいでございますわよ?






 男主人公で男キャラEND? 見ないから関係ございません。




8月25日  余ってんだろうなぁ。

 しょうがないので、新しいPS2買ってきますた。BBユニットいらね、って感じで普通のを。

 それにしても凄いですな! ディスク認識させるまで今まで20分ぐらいかかってたのが数秒ですよ、しかも保冷剤とか使わずに。ゲームというのはこんなにも快適なものだったのですかー。






 ところで、オマケとして「スターオーシャン3予約促進ディスク」と「X−BOX体験版&ムービーディスク」貰えたんですが。


 ど う す れ ば い い ん だ 。




8月24日  お姉さん。

 ちくしょう! これだからソニー製品は!!

 ってなわけで、PS2が保冷剤と自己診断機能なしではDVDソフト読み込まなくなってます。結構以前からそうなってましたけど、最近はディスガイアとか、CDソフトやってたから大丈夫だったのですが。

 買い替え時か。




 色んなところでネタになってますが、11歳かぁ

 おまいら、もっとお姉さんの素晴らしさを認識しる! まったく、これだからロリコン国家は、と言ってみるテスト。




8月23日  うどん。

 『書庫』の「題名不定」第九回。

============

 偶然というのは、それなりに起こり得るものだろうと、俺は思った。とりあえず、今こうしているのが、運命であるなどと言ってしまうと、安っぽく思えてしまうがゆえにそんな事を思うのだろうが。
 先生と俺はテーブルが挟んで向かい合っている。テーブルの上には、俺の方にザルうどんと、先生の方に暖かそうな湯気を出しているかけうどんがある。先生は一本一本箸で麺を掴んで、ふーふーと息を吹きかけながら食べている。
 先生から視線を外し、店内を見渡す。昼飯時だからか、空いている席は少ない。
「先生」
「なーに?」
 俺の言葉に反応して、麺をすするのをやめて、上目遣いでこちらに顔を向けた先生に一言。
「曇ってます」
「え?」
「メガネ」
「そうね、おかげで視界が真っ白」
 そう言って笑ってから、再び麺をすするのに専念しだす先生。
 俺はなんとなく溜め息をついた。
 何故こういう状況になったのかを簡潔に説明すると、休日になんとなく外をうろついていたら、たまたま先生と遭遇し、
「君、もしかしてお昼御飯まだ食べてない?」
「まだですけど」
「じゃあ一緒にどこかで食べよっか? 奢っちゃうよ」
「あぁ、この運命に感謝致します。ありがとう神様」
「うーん。感謝する対象を間違っているような気がするんだけど?」
「さあ先生。私はどこへでも付いてまいりますので、早速出発いたしましょう」
 そんな会話があって、今に至る。
 しかし、まぁ。
「文句を言える立場でもなければ、感謝もしていますが、何故にセルフうどん……」
 先生が俺を連れてきたのは、最近になって近所にできた、「うまい、やすい、はやい」「100円から〜」が売り文句のセルフうどんチェーン店。
 こう、なんというか、アレだ。
「君の家に行く途中にこの店の前を通るのよ。それで気になってて」
 俺の呟きが聞こえたのか、再び先生が上目遣いで顔を上げて応えた。
「なるほど、確かにここなら経済的にも優しい。それで先生」
「どうしたの?」
「メガネが曇ってますが」
「そうだね。って、さっきもやったよね、このやり取り」
 なるほど。そういえば、この人はこういう人だった。
 そう悟った俺は、不思議そうに首を傾げている先生のメガネを指差した。
「メガネ、外すか拭くかしたらどうです? 食べにくそうですし」
 俺の言葉を聞いて初めて気付いたかのように「あ」と声を上げる。
「早く言ってくれれば良かったのに……」
 いえ、それぐらい自分で気付いて下さい。などと思ったが、いかにも先生らしいな、と思う事にした。
 先生は箸をいったん置いて、メガネを外した。そして三度うどんをすすりだす。ちなみに俺の方は既に食べ終わってしまっている。
 それにしても……
「ん、どうしたの? 私の顔になんか付いてる?」
 俺が見つめ続けていたのに気付いたのか、先生が聞いてくる。
「いえ、メガネ外した先生って初めて見ましたが」
「見ましたが?」
「……一本一本そんなにゆっくりうどん食べてると伸びちゃいますよ」
「うーん、確かに食べてるうちに増えちゃうんだよね……って、違うでしょ」
 ノリが良い人だ。天然なだけのような気もするが。
「えっと。ただ単に、先生の素顔が新鮮に見えただけです」
「確かに、メガネだけでも印象は変わるから。ねぇ、これは興味半分に聞くんだけど」
「なんです?」
「メガネ、掛けてるのとそうでないの、どっちが良いと思う?」
 何を聞いてくるんだこの先生は、と思ったが、正直に答える事にした。
「どっちでも先生なら、奇麗だと思いますよ」
 俺の言葉に少しだけ先生は頬を赤くする。動揺しているのか、右手に持った箸が、妙な軌道で動いている。面白いかもしれない。
「そ、そうかな?」
「はい。どちらでも十分に可愛いと思います。思わず好きになってしまいそうです」
「えぇ!? だ、だだ、ダメですよ、ほら、えーっと、なんというか、とにかく、色々あるよね、こう。えっと……」
 さらに動揺したのか、箸の動きが早くなった。心なしか、視線も泳いでいる。
「先生」
 俺は先生の瞳を真っ直ぐ見詰める。
「な、な、なに?」
「箸を振り回すのは、行儀が悪いですよ」
「へ? あ、う、うん、そうだね。あ、あはは」
 先生のその様子を見て、我慢しきれずに思わず吹き出す。それを見て先生が声を上げる。
「あー、またからかったでしょー!? 酷いよ、もう」
「別に、特に嘘は言って、ないですよ」
 くっくっく、と笑いながら弁解したが、先生は拗ねたようにうどんをすすり始めた。




「ねえ」
 店を出て、並んで道を歩いていたら、先生が俺の顔を覗きこんできた。もちろん今はメガネを掛けている。
「なんですか?」
「本当は、どっちが良いと思ったの?」
 俺は立ち止まる。先生も立ち止まった。先生の顔を見、ふむ、と頷いた。  そしてそのまま先生の額へデコピンを放つ。



============

 いえ、ぶっかけうどんは美味いなぁ、などと思ったので書いてみました。




8月22日  だめぽ。

 何か悪いもの食べたのかと思うくらいに夏バテです。ほとんどやる気が起こりません。

 きっとお姉さん分が足りんのですな。暑くてもここは何処かへお姉さんウォッチングに出かけるべきなのかもしれませぬ。








 ……


 っていうか、頭の中身が足りないだけのような気がするなぁ。あはははははははははは。




8月21日  ドンペイ。

 というわけで、同窓会行ってきたわけですが、カラオケではやはり奇声を発しつづける男がいるのは当然として、


「出征兵士を送る歌」(音鳴ります)

 から始まり、

「日本昔話」


 で締めるっていうのはどうなんだ。

 序盤でいきなり「サライ」歌いだして「エンディング!?」と総突っ込みが入ったり、邦楽の合間に突然「六甲下ろし」が入ったり、「はたらくくるま」を大熱唱したりと、端から見てると本当に面白い人達でした(意訳すると単なる馬鹿)。

 っていうか、歌上手いから逆に笑えてくるわけなのですよね。演歌とか歌ってると普通に「上手いなぁ」などと思ってしまう辺り、この人達は質が悪い。




8月20日  まじですかー。

 TLLLLLLLLLLLLLLLLL……


私 「はいもしもしなんですかー」
友人「久しぶり。元気してるかい?」
私 「夏バテでぐったりな以外は元気かもよ?」
友人「それは良かった。で、今日時間あったりする?」
私 「ありますが、どうしましたか」
友人「今日同窓会やるから。8時集合」
私 「ぉお?」






 あと2時間ぐらいしかないんですが。

 ……と、とりあえず行ってきまふ。




8月19日  タレる。

 だぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁ! 夏バテだこのやろー!!






 北極行きてぇ。<それもどうか




============

 サモンナイト3とか。

 なんかアズリア仲間にならなかったっぽいです。選択肢をミスったのか、それとも前作の彼のようにカルマ値が関係しているのか。カルマ値高そうだし、なんか警告イベントも出たし。むぅ。

 フレイズもなんかここまで仲間になってないって事はミスってるんだろうなぁ。攻略サイト見れば早いんだろうけど、まぁいいや。

 とりあえずクノン仲間になったからそれで良しとする。




8月17日  アリーゼ。

 ほとんど衝動買いに近い形で、「サモンナイト3」を買ってきてしまいました。

 当然のように女主人公、格闘系で。2とまったく同じチョイスですが、別に良いのですよ、と。基本的に主人公には使い勝手というか、汎用性を求める人なので女主人公でオッケーなのです。

 とかいってTEC特化に持っていこうとしている自分がいますが。




 とりあえず今日はこれを楽しみます。ではまた明日ー。




8月16日  発表。

『10万HIT記念アンケート』結果発表。

 順に発表していきまーす。答えて下さったのは21人でした。



 ■いつ頃からこのサイトを見ていますか?

 ・2年くらい前  8票
 ・1年くらい前  6票
 ・ほぼ最初から  5票
 ・半年くらい前  1票



 ■レビューは見ていますか?

 ・全部見てる   11票
 ・一応見てます  10票
 ・全然見てない  1票



 ■レビューを見たと答えた方に質問です。見た中でどれが一番印象に残っていますか

 ・シスタープリンセス            7票
 ・好きなものは好きだからしょうがない 3票
 ・EVER17                 2票


 以下1票

「メモリーズオフ」「サモンナイト2」「ゼノサーガ」「封神領域エルツヴァーユ」「あすか12%エクセレント」「AIR」「MissingBlue」



 ■『書庫』にあるものは見ていますか

 ・興味あるのだけ  9票
 ・全部見てる    6票
 ・全然       5票



 ■『書庫』を見ていると答えた方に質問です。見た中でどれが一番面白かったですか

 ・月は出ているか。  2票
 ・題名不定      〃
 ・紙ヒコーキ     〃
 ・ショコラ      〃


 以下1票

「はじまりの詩」「弁当と笑顔と」「雪はどこまでも白く」「赤い夕日と紅い髪」「cherry blossom」「翼と少女」



 ■『SilentNight』で一番面白いと思うコンテンツはどれですか?

 ・戯言   19票
 ・レビュー 2票






 こんな感じでございました。

 年齢に関しては、17歳が3分の1を占めるという、なんというかよく分からない結果が出ましたが、10代の方がほとんど、というのは確実のようです。

 レビューでは、意外にもすきしょの票は伸びてませんでした。なんか、途中はえらく票入ってるような気がしてたんですが。

 『書庫』の中身は、面白いくらいに回答が分かれました。初期の短編以外は全部に入ってる事になりますなー。個人的には「紙ヒコーキ」に2票入ってるのが意外だったりします。あれですか、小さいおにゃのこ出てくるからですか(実も蓋もありません)。


 これから望む事に関しては、『シスプリSE』を頑張れ、というものが多かったです。

 ……ハイ、ガンバリマス。




 それでは、アンケートに協力して下さった方々、どうもありがとうございました!








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