2004年9月前半の戯れ言

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9月15日  。

 では今月の電撃文庫感想のコーナー。点数は10点万点甘め順番は読んだ順ー。



・学校を出よう!(5) NOT DEAD OR NOT ALIVE (谷川流)

 面白い。この人は本当にこういう話は巧いなぁ。
 
「どうやっても彼はそこに登場する」は面白すぎた。大爆笑。

 あと、このシリーズってそれぞれの巻が「春奈が円満に生き返ることのできる状況をシミュレートしている」という説があったりしますが、正解かもしれませんね、コレ。

 となると、ユキちゃんがメインは分かるとしても、茉衣子はなぜメインなのだろう……そろそろ退場しそうな宮野の関係か?

 かなり核心に迫ってきてますねぇ。
 
 
 9点


・撲殺天使ドクロちゃん(4) (おかゆまさき)

 書き下ろしの方だけを。
 
 いい加減飽きてきたのだけれど、何度か笑ってしまったので、ドラえもん的な楽しみ方でよいのだろうと思った。
 
 っていうか時雨沢なにやってんだ!! とうとう人のあとがきにまで……


 7点

・ストレンジ・ロジック 鬼の見る夢 (佐伯庸介)

 簡潔にこの作品の感想を表してみようと思います。
 
 
 

 姉。




 あ、簡潔すぎましたか。ではちょっとだけネタバレ。

 喧嘩の末に姉にマウントポジションを取られる主人公。そして姉は涙を流しつつそのまま主人公に告白タイム(もちろん実姉です)。そこへ、謎の転入生であり、主人公と急速に仲がよくなっていた女の子が「そこまでよ」と、乱入。んでもって修羅場。
 
 
 こんな感じ。
 
 ……嘘と誇張の境目はどこなんだろうなぁ。
 
 それはともかく。滅茶苦茶気に入りました。うん、9Sとか好きな人は大丈夫なんじゃないかと思います。アレよりバトルが多めだけれど。続きでるかなぁ……
 
 ああ、一応言っておくと、私の趣味に合っただけで、客観的に見ればそこまで凄いわけじゃないです。

 そういえば「奈須きのこっぽい」という感想を見かけますなぁ……。確かに句読点の使い方とか、韻とか文のリズムの取り方とかは似てる所ありますか。そしてこんなこと書いてやっぱり月厨とか言われる私。


 10点


・吸血鬼のおしごと7 The Style of Mortals (鈴木鈴)

 最終巻。

 はっきり言いましょう。結局何がしたかったのか分かりません。いえ、まぁ、話そのものは綺麗に終わってるのですが……

 途中で作者のサド根性が露出してきたからシリーズ前半との齟齬がキツイんでしょうな。

 なんつーか、攻略失敗したギャルゲーのBADENDみたいな感じ?

 別シリーズのウサギの方はおそらく担当者から「初期のノリで書いてみませんか?」みたいに言われて始まったものだと思うのですが、こっちも続きがでるんなら、ちょっと心配です。


 8点


・キーリVI はじまりの白日の庭(下) (壁井ユカコ)

 下巻ー。

 なぁ、面白くないことはないけど、目新しい所はなかったり。今回は視点変更が多くてちょっと散漫な印象を受けました。


 7点

・ビートのディシプリン SIDE3 (上遠野浩平)

 初出見たら書下ろしがなかったのであとがきしか読んでませんぉぅぁー。


 6点




9月14日  。

 ・パンチラの鐘




9月12日  。

 かなり笑ったコピペ。




息子「久しぶりに父さんをラーメン屋に誘ったんだけど遅いなー。一風堂って言ってあるんだけどなー」
父「おーい!」
息子「あ、父さんだ! こっちこっち! どうしたの? 遅かったじゃん」
父「ごめんなー、だめな父親で・・・」
息子「いやいや、そこまでは気にしなくていいって」

店内

父「こういう店は彼女とよく来るのか?」
息子「そんな彼女なんていないよー」
父「いいよ、隠さなくて。いるんだろ?」
息子「う、うん。いるよ」
父「出て来いよー!」
息子「ここにはいねーよ!」

父「いいなー、21歳。青春だよなー。」
息子「そう?」
父「ああ、いいとも。春を売ると書いてセイシュン」
息子「それは売春だろ! 何言ってんだよ。とりあえずなんか頼もうよ」
父「よし、頼もう。ウエイトレスさーん! 連帯保証人になってくださいませんか?」
息子「何を頼んでんだよ! メニューだろ! じゃあ僕は、普通のラーメン」
父「じゃあ俺は普通のカップラーメン」
息子「あるわけないだろ!」
ウエイトレス「かしこまりました」
息子「あるのかよ!」

父「あ、すいません、ここビールありますか?」
ウエイトレス「ありますよ」
父「じゃあいらない」
息子「何のために聞いたんだよ!」
ウエイトレス「かしこまりました」
息子「かしこまるなよ! ちょっとは疑問に思えよ!」

父「でも、珍しいなー。お前から誘うなんて」
息子「ああ、大事な話があるんだ」
父「ま、まさか・・・、俺は本当の父親じゃないとか!?」
息子「意味わかんねーよ! 違うよ、将来の事だよ。僕さー・・音楽やっていこうと思って・・・」
父「なに? 聞こえなかったよ。もう2回言ってくれ」
息子「せめて次で聞く努力しろよ! だからー、音楽をやっていきたいの!もうここまでやってきたわけだし」
父「そうかそうか、俺は賛成だ! ただし父さんが何て言うか・・・」
息子「お前は誰だよ!」
父「どうせならピッグになって帰って来い」
息子「豚にはなんねーよ」

父「あー、ウエイトレスさん。これをあちらのお客さんに」
息子「え?なになに?なにをやるの?」
父「伝票」
息子「伝票わたすなよ!」
ウエイトレス「かしこまりました」
息子「またかしこまっちゃったよ」

父「というのは冗談で、今日は父さんのワリカンだ」
息子「ワリカンかよ! オゴリだろ!」
父「そうそうオゴリ。間違えちゃったよ」
息子「悪いね。こっちから誘っといて」
父「いいさ、気にするな。どうせ汚い金だ」
息子「何やってんだよ!」
父「よーし、帰ろうかー。ところで俺はドラムでいいのか?」
息子「あんたとはやんないよ!」






9月11日  。

 左を見ろ→                 こっちは右だ馬鹿者。




9月10日  ダメだと思う。

 バイト中、ふと目に入った本の題名が、




 「変」




 だった。






 嗚呼、この胸の高鳴り。これが……変?

 などと思ってみたけど、当然ちゃんと見てみると「恋」だった。




9月9日  意味のないことに意味が。

 たらばがに。




9月8日  話半分で聞くとヨロし。

 友人宅にてGGXXガチンコで5時間ほど対戦して死にかけ。疲れすぎだこのゲーム。以下誇大表現でダラダラと。

 ゲーセンはGGX時代でほぼ引退したんで、家庭用でしかやってないのですが、それなりに強くはなっている模様。現役でゲーセンかなり行ってる人と対戦しても普通に勝てるので、全国クラスとかでなければそれなりにいい勝負できるのでしょう。

 しかし、家庭用でしかやってない分、「世間との認識のズレ」が結構あったのですが、何となく今掲示板とか見てみるとほとんど同じようなイメージになってるのが面白い。

 自分たちの認識に世間の認識が近づいてるのですな。要するに、「ゲーセンの人たちも煮詰まってるんだなぁ……」という。話題自体が読み合いとか差し合い重視になってるというか。

 ってか、ミリアの6Kとかは当然として、テスタメントの6Pも木とかに邪魔されなければ割と見えるわけで(厳しいけど)。「起き攻め見えね」って人は結局まだ経験が足りないか、見ようとしてないかのどちらかですよなぁ。




 何となく対戦するだけって言うのももったいない気がするので、対戦動画とかUPしてみたいものですが、どーしたものか。




9月7日  。

 台風! スカート!!




9月5日  最近ネタがない。

 そんなこんなで武装錬金のお話。

 とりあえず今回は5冊買ったわけですが、この御方は神としか言いようがありません。正式にリンクに追加しようかと思いました。

 んで4巻。主人公が虐殺を好むヒロインとバトルを展開したり、ヒロインから「目潰し(マジ)」をくらったりと、なかなか激動のお話なわけですが、早坂姉弟の過去話はジャンプで人気取れるわけないだろう。というか、デスノートも最近の展開はちょっと妥協したっぽいしなぁ、なんだかなぁ。

 個人的には桜花先輩再登場マジ希望。






 しかしですね、ちょっとここで言っておきたいのですが、私5冊買いましたが、実は3件の店を回って買ってるんですよ。

 何故かと言いますとね、「一箇所で買うと他の人が買えなくなっちまうだろうがゴルァ!」っていう事なんですよ。

 1つの書店で大量に買うとか駄目ですよ。そりゃあ打ち切りにならないよう願いを込めるのはいいかもしれませんが、他の人の手にとってもらうことを考えないでどうしますか。

 個人的に言わせてもらえば、限界は3冊です。でかい書店だと5冊も可。






 こんな風に愛されている「武装錬金」。あなたも読んでみませんか?<宣伝




9月4日  背中に、人生を。

 ( ´∀`)










 
160×180









 
160×112


 
次で20冊。







 そろそろ止めてくれる人が出てきてもいいと思います。




9月3日  一瞬何事かと思った。

 お願いだから携帯の着メロを犬の鳴き声とかにして鞄の中に入れとくのとか止めてください。しかも途中で「キャイン!」とか痛そうな声入れるのはもっと止めてください。




9月2日  最近ネタがない。

 今週のマガジンを立ち読みしたのですが。


 スクランの絃子先生萌え。


 女性キャラではサラが好きだったのですがなんか先週と今週で先生のランクがやたら上がってきております。むはー。


 それにしても播磨は沢近との絡みはやたら漢っぽいのに八雲とだとヘタレになっていくのは仕様ですか。


 ところで今日の題名を変換したら「細菌ネタが内」とかなってそこはかとなく鬱。



9月1日  。

 『下級生2返品』


 良く話題を見るので何となく調べてみてたら、やたらワロタ。








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