2005年2月後半の戯れ言
TOPページへ2月28日 。 |
太一君よく跳ねるなぁ。 っていうか、中毒性高すぎ…… |
2月27日 まったり。 |
8700m越え。微妙にというか、かなりはまる……暇つぶしには最高でしょうな、これ。 なかなか1万越えできませんなぁ。 てか気がついたら1時間とか経ってるんですけど。 |
2月26日 。 |
・いかん、微妙に面白い。 数回やって、とりあえず3789mを記録。地味に面白いなぁ。 |
2月25日 。 |
以前「イメージ検索ワード『パンチラ』で来る人があとを絶たない」といいましたが、うちのサイトにはご期待に添えるものなんてないわけですよ。 しかし、それではあれなので、今度は前のものより期待通りのものを用意してみました。 つ[パンチラ] |
2月24日 まったり。 |
・『書庫』更新『題名不定』第13回。 ============ 雨が降っている。 暦の上では春という事になってはいるが、正直言ってまだまだ寒い。暖房がなければ夜など凍え死ぬかと思うほどだ。 この天気のせいで空気も妙に冷たく、外出するのをはばかられる状態である。 しかし、そんな中休日だというのに、俺は今傘をさしてゆっくりと舗装された道を歩いていた。 理由は特にないといえばない。俺自身、雨は嫌いではないのだが、移動が手間になるという部分では雨天というのは歓迎出来るものではないのだ。 ただ、朝冷え切った空気の中目を覚ましたときに、何となく家にはいたくないと思ってしまっただけである。 朝起きると先生が居ることもあるが、毎日というわけではない。最初「毎日来る」と言っていて、事実来ていたのだが、さすがに悪いと思い今は遠慮させてもらっている。それでも来る頻度は多いが。 目的地などはなく、ただただ気の向くままに一人歩いている。 身体も冷えてきたので流石にそろそろ帰ろうかと思い、自宅に向かう途中だった。 意図的に同じルートは通らないようにしていたので、少し遠回りになるが自分が通う学校のそばを歩いていると、それが聞こえたような気がした。 立ち止まってから辺りを見渡し、意識を集中した。やはり何かの声のようなものが聞こえる。 「学校の敷地内か……」 目の前にある柵を見つつ数秒ほど考えた後、俺は柵に手を掛けた。 休日のうえ、雨も降っているせいか辺りに人影はない。部活でもやっているのであろう体育館の方から音が聞こえるが、雨音にかき消されてよく聞き取れない。 私服で入っているため、教師に見つかるとやばいかなと思いつつも、声が聞こえた方へ向かった。 近寄ると、今度は割とはっきりと聞き取ることが出来た。 雨にぬれないように軒先にポツンと置かれた段ボール箱。その中を覗き込む。 「にゃー」 思った通りの存在がそこにいた。 「こいつは、困ったな……」 普通であれば誰か教員にでも面倒を押し付けて帰るか、そのまま放っておく所だ。たかが仔猫一匹、誰かが何とかするだろう。 俺は立ち上がり、踵を返す。が、数歩進んだ所で足が止まる。 「はぁ……」 再び振り返り、段ボール箱のそばでしゃがみ込む。 今日は休日でこの雨である。見れば体温が下がってきているのか、震えているようだ。このまま放っておくと危ないかもしれない。……言い訳はこれくらいでいいだろう。 溜息をついてから、両手でゆっくりと仔猫を段ボール箱から出し、胸に抱える。 「この雨の中、捨てられて独りっていうのは、シンドイよな」 呟くように胸に抱えた仔猫に話しかけると、まるで応えるかのように「にぁー」と鳴いた。 胸に仔猫を抱え、再び柵を越えて自宅へと向かう。 その途中、俺には後悔の念に苛まれていた。 何をこんな偽善者っぽいことをしているのか。そもそも俺には何の特にもならない。俺がそんなことをする理由なんてないじゃないか。善人を気取りたいだけだろう? そんな考えばかり頭に浮かぶ。非常にネガティブだ。あまり俺らしくない。何だと言うんだ。 そもそもうちでは猫は飼えないのだから、できることはあまりない。……そんなことは分かっていた。では何故こんなことをしているのか。 ふと『捨てられて独りっていうのは、シンドイよな』という先ほどの自分の言葉が思い浮かぶ。そういう事なのかもしれない。非常に鬱だ。やってられない。何故そんなことを考えなければならないのか。 そんなことばかり考えていると、いつの間にか家に着いた。 傘をたたんで立てかけてから、胸ポケットから鍵を取り出す。 ロックを外そうと鍵を差し込むと…………何故か開いていた。 瞬時に緊張が走る。家を出るときの事を思い出してみる。鍵は掛けたか? 掛けたはずだ。記憶にもある、確実だ。 どうするか非常に迷ったが、今はあまり考える気にならなかった。 警戒しながらそっとドアを開け、中を覗き込む。すぐに誰かいるということが分かった。俺が帰ってきたのがバレていたのか、覗き込んだときにはこちらを見ていた。 「おかえりー。どこ行ってたの?」 俺は思いっきりドアで頭部を強打した。 よく考えてみれば、先生は合鍵を持っているわけで。そして家に割とよく来るわけで。 自分で何故そのことに頭が回らなかったのか、非常に恥ずかしい気持ちになってしまう。 今、先生は暖めたミルクを仔猫に与えている。「かわいいねー」などとその背中を撫でたりして楽しそうだ。 何となくそんな様子を俺が眺めていると先生が聞いてきた。 「ねぇ、この子どうするつもり?」 少しだけ迷って、俺は答えた。 「一日くらいしたら元気になるだろうし、それから――」 先生がこちらを見て微笑んでいる。 「里親でも探してみようか」 そう言うと先生は笑みを深くし、 「じゃあ、見つかるまで大家さんには内緒だね?」 とクスクス笑った。 その笑顔を見て俺もつられて笑う。 そしてこんなことを思う。 今この時、俺だって独りじゃないんだから、この仔猫だって独りじゃなくなってもいいはずだ。 理由なんてそれでいいじゃないか。 ============== 珍しくシリアス風味に。 |
2月23日 。 |
(笑)をつけると、どんな言葉でも楽しく見えてしまうという話を聞いた。確かにそうなのかもしれない。 が、イメージがつかめないので、ためしに自分の死期を悟ったときの台詞につけてみた。 もう俺は長くない……(笑) あの葉っぱが落ちるとき私も死ぬのね(笑) ぎゃあああああああああああ(笑) ひでぶ(笑)!! あべしっ(爆)!!! 確かに凄く楽しそうである。 |
2月22日 。 |
本日家に帰る途中、女子高生5人組とすれ違ったのですが、すれ違う瞬間、 「マジンガー」 他四人「ゼエエェット!!!」 などという叫びが聞こえ、瞬間的に何故か「うはwwwwwおkwwwwwwwww!!!11!!1」などと頭に浮かぶほど取り乱してしまったのですが、昨今の女子中学生に何が起こっているのであろうか。 |
2月21日 。 |
明日合同企業説明会だったり今日配属研究室発表だったり微妙にテンパってますがこんばんは、ナイトメアです。 なんつーか、こう、微妙に胃が痛火hふぇ酸いンがんれおさんさ;gんdsjkぁgんれさ |
2月20日 。 |
・まさにミステリー しかし何故冷凍チキン。 それにしても冷凍チキン発射砲じゃなくて、萌え美少女発射砲だったr(銃撃音 |
2月19日 。 |
・RO 転生パッチとやらがきましたが、私には何の関係もなく。 まったりとヒールGXはじめてみました。 しみじみ思うのですが、高レベルにする人って凄いですなぁ。 |
2月17日 。 |
「あのさ」 「ん?」 「突然なんだけど、聞いてくれるかい?」 「かまわないけど」 「ガリレオ・ガリレイってさ」 「うん」 「あだ名をつけるとしたら『ガリガリくん』だよね」 「うん」 「……」 「……」 「……」 「……」 「今日はいい天気だね」 「そうだねぇ……」 |
2月16日 。 |
電撃文庫新刊感想のコーナー。いつものように10点満点甘めで。 ◇空ノ鐘の響く惑星(ほし)で(6) 著/渡瀬草一郎 やっべぇー! もしかしてウィスタルの甥とリセリナのフラグが立ってるー!? ハーレムENDはー!? それは置いておきまして、今回の見所はフェリオ君の「二人とも護る」宣言と、カボチャ。 本当に先が気になるシリーズであります。 9点 ◇私立! 三十三間堂学院 著/佐藤ケイ 「ネギま!」のパクリだと言われても、まぁ仕方あるまい。 この人お得意のメタネタで、今回は「学園ハーレム物」。理由もなく主人公が好きな女の子がたくさん出てきてドタバタやります。 とはいえ、「天国」のようなあからさまなメタ発言はやらない辺り、「LASTKISS」と同じ路線でございましょう。同じ路線って言えるのが何か間違ってる気がしますが。 なんというか、政略ラブコメ? 普通に面白いと思った自分がいました。 9点 ◇ソウル・アンダーテカー 著/中村恵里加 中村姐さんダブルブリッドまd(以下略 書き下ろしの分だけを。「馬鹿」な主人公を中心とした話なのですが、この巻の中の「馬鹿」をカウントしたらとんでもない数になるんじゃないかなぁ、などと思うくらいに馬鹿にされてます。 なんというか、独特なテイストですね。 8点 ◇灼眼のシャナIX 著/高橋弥七郎 やっぱり吉田さん可愛いn(以下略 ようやく親父がでてきたと思ったらやはり食えない人物でした。なんか久々に面白い巻だった気がします。 もう9巻目なんですねぇ。早いことで。 8点 そういえば、「空鐘」が少しずつ売れてきているようで。いい事である。 |