げ〜むれびゅ〜

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客観的な感想  ver1.00


クラナド
Key



プレイ動機


 やはり『Kanon』『AIR』が面白かったので。

 それにしても出るまで時間がかかりましたねぇ……


サウンド


 言うまでもないような気がしますが、やっぱり良いです。

 特に『夏時間』『馬鹿ふたり』がお気に入りです。前者は曲自体が。後者はゲーム中のギャグ風景が思い浮かぶ感じで印象に残ってます。

 今回はメロディラインは同じの、曲調違いとかが多いので、曲そのものはあまり前面には出てきませんね。


システム


 ノベルタイプとして、オーソドックスな感じで、特に不便なところは感じません。目新しいところもないですな。


シナリオ


 シナリオのテーマは、前面に押し出されている「家族」というより、「人との交わり」のような気がしました。まぁ、それが「家族」なのかもしれませんが。

 全体としては、かなり長いです。そして、その全体のバランスは、あまり良くありません。プレイ時間的に見て、シーンの尺の長さ間違えてるんじゃないかなぁ、とか思うところがありました。

 しかし、無理に伸ばしたら削ったりしてもシナリオ自体が歪になったりするので、こういう感じでよかったのかもしれません。

 個人的にはことみシナリオと、智代シナリオが素晴らしかったと思います。

 あと、全体的にギャグが最高です。


総評


 とりあえず、やって損はなしない。時間があればやってほしい。そんなゲームでした。

 ただ、時間がなかったりすると、全体のバランスの悪さからして、ちょっとキツイかもしれません。






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