げ〜むれびゅ〜
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D→A:BLACK
トンキンハウス
プレイ動機トンキンハウスのノベルゲーム前2作が気に入っているので。 前情報を見るかぎりでは、あまり期待していませんでした。 サウンド悪くありません。OPの曲も結構良いです。 あと、システムエフェクトなんかがなかなか凝った音してるように思います。操作してて気持ち良い感じに。 声優の演技も、「1人を除き」大丈夫です。まぁ、彼は数をこなしてない上に、本業じゃないですし…… システム致命的なところは一つだけ、「読み返し機能」がない。これがかなりキツイ。 オート進行もありませんが、この辺りは時限制の選択肢などと相性が悪いので、特に問題はないでしょう。 画面効果などは、「アクティブノベル」の名に恥じず、頑張ってるように思います。 戦闘は、「ゲームを楽しもうと思う人」には楽しめるでしょう。受け身的なゲームのやり方をする人には合わない気がします。 2周目以降はスキップできますし、難易度の変更もできますので、問題はないでしょう。 シナリオボリューム不足です。 困った事に、これだけで全てが説明できそうです。一本道ですし。 まぁ、100%近くまでやった人には、何故ここまでボリュームが少ないのか納得できるかもしれません。95%を越えると、続編である『D→A:WHITE』の予告ムービーが見れるのですが、要するにそういう事だったりします。 ほとんど一本道であった理由も、これのせいでしょう。 総評もし買うとするならば、中古になって安くなってから。あるいは、『WHITE』の前にやっておきたいと思った方はプレイしてみると良いと思います。 これ単体で楽しむのは結構厳しいでしょう。 |