げ〜むれびゅ〜
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魔界戦記ディスガイア
日本一ソフトウェア
プレイ動機発売後話題になっていたりしたので、多少の興味はあったのですが、結局やらず。 その後友人が貸してくれたのでプレイ。 サウンドコミカル、というより、童話的なイメージ。 声が全体的にアレな気がしますが、ラハールの高笑いは良い味出してます。 システム「史上最狂のやり込みシミュレーションRPG」という売り文句は伊達じゃありません。 50時間程度あればクリアはできますが、全ダンジョン制覇となるとそこから更に4倍くらいの時間がかかるのではないでしょうか。ともかく、底が見えない。飽きなければ延々と続けられます。一般で言う「やり尽くした」といえるまでの道程が半端じゃなく長いのです。 装備武具を鍛えるために一つ一つダンジョンに潜ったりしていると、物凄い時間が必要とされます。そして、ラスボスのレベルは100未満なのに、エクストラダンジョンの最後は敵のレベルが4000だったりします。ですので、レベル上げは効率を求めていかないと時間がかかりすぎてしまうのが難点とも言えます。 戦闘システムなどは一部を除き目新しいものではないですが、技の演出などが特徴出てて良い感じです。 ストーリーの展開は紙芝居的なものですが、ノリで言うと舞台っぽいような気もします。決定的なシリアスは少なく、全体的にほのぼの感が漂っています。 ちなみにエンディングは複数個あります。 総評時間がある人はやってみて損はしないでしょう。延々とやりこんでみるもよし、エンディングを見たらそこでやめてしまうも良し。遊びたい人は延々と遊びつづける事ができるゲームです。 それにしても、要素をすべて体験するには、とんでもない時間と労力がかかるゲームでもあります。 |