げ〜むれびゅ〜

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客観的な感想  ver1.50


ギルティギアゼクス
Sammy



購入動機

 前作であるPS版『ギルティギア』が大好きであり、このGGXがゲームセンターで出た時もかなりやっていたので。DCを買ったのはこのゲームのためです。


サウンド

 カッコイイ……ドリームキャスト版では生音になっている。やっぱり内部音源より生のほうが格好良いです。ヘヴィメタとか、ゲームに使うのが珍しかったりしましたし。


システム

 ガトリングコンビネーション(カプコンで言う『チェーンコンボ』)やジャンプキャンセル、空中ダッシュ、ロマンキャンセル(攻撃を強制的に中断できる)、一撃必殺技などのたくさんのシステムを採用しています。展開が早い格闘ゲームとして、良く出来ています。

 いろいろな要素があるためにかなり自由な対戦ができるのですが、逆にたくさんの要素がありすぎるため腕の差が如実に出てしまい、初心者は何もできずにやられてしまうなどの欠点もあります。本当に何もできません。

 と言っても、初心者同士ならばちゃんと楽しめると思いますけれど。

 いろいろとできすぎて、上手くなってもハメられる(何もできないで負ける)ことも多いゲームです。


キャラクター

 一部では『同人っぽい』と嫌がられているようですが(確かにそうなんですけどね。ラスボスが儚げな少女だったり)、かなり魅力あふれるキャラ達であると思います。

 独特の世界観があり、設定も濃いのですが、いかんせん格闘ゲーム、しかも元がアーケードのためか、ストーリーがかなりおざなりにされています。ストーリーの細かいところまで知ろうと思うと、設定資料集や小説などの他のメディアで見ないと分からないです。もったいない……


DC版オリジナル要素

 次はDC版でのオリジナル要素をあげてみます。

・トレーニングモード

 文字通り。連続技の研究などに便利。しかし受け身の設定ができるのですが、低い位置でレベル2以上の攻撃(主にS、HS、必殺技系統)を当てると受け身をとってくれなかったり少しいいかげんな所も。


・サバイバルモード

 体力の続く限り相手と戦っていくモード。レベルが上がるにつれ相手の移動スピードが上がり、攻撃力があがっていく。10分以内にレベル100に到達すると全部のキャラ色が使えるようになります。


・キャラクターのカラーリング追加

 これはそのまんま。アーケードと同じ6種類に加え、5種類が追加されています。


・GGモードの追加

 これは前作のGGの感覚に近づけるモード。前進するスピードが上がり、通常技のほとんどにジャンプキャンセルがかかるようになり、一部の技が変化、低空ダッシュ高度制限の撤回などがあります。あとカイが壊れる


総評

 格闘ゲームが好きならば是非やってみてほしいのですが、格闘ゲームをほとんどしない人も機会があったらやってみてほしいです。確実に最近の格闘ゲーム中では高レベルのゲームである事には間違い無いです。



 お勧め攻略サイトは『GameDial110』



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