げ〜むれびゅ〜

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客観的な感想


ハッピィサルベージ
メディアワークス



購入動機

 まぁ、小説を買ってゲーム本編が気になったからというのが理由……です。この点については『個人的な感想』で述べたい。

サウンド

 悪いとは言わないですが、インパクトは少ないですね。印象にはあまり残ってません。


キャラクター

 まず、緒方浩二さんをキャラデザにした事が間違い。彼の絵は『ブギーポップ』のような神秘的と言うか少し独特のイメージのものに合うと思うのです。 ゲーム中では大貫健一さんが描いているようなので問題はないと言えば無いんですけど。


 全体的に言えば大倉らいたらしいめちゃくちゃなキャラ設定になってます。

 いや、流石にあの性格で語尾に「……みゅう」とか付けられてもね(苦笑)


シナリオ

 主人公である七海ワタルが親父達の残した借金を返済するためにサルベージをやる羽目になるというのがストーリー。


 もう、良くも悪くも大倉らいた。センチメンタルグラフティをやった事がある人や、小説を読んだ事がある人はわかると思います。あの恥ずかしい表現が多い文章が。

 それにしても、システムがしっかりしてさえすれば、このシナリオでも結構良いものできたんじゃないかと個人的には思いますが。


システム

 まず、操作感が悪いです。4方向にしか移動できなかったり、変に引っかかったり、判定がおかしかったり。

 特にサルベージパートでは慣れるまでが大変です。しかも酸素ボンベの影響からか一番最初の方が難しい気がします。

 それにサルベージに連れて行く、パートナー選びの意味がほとんどありません。好感度の調整のためだけになっています。役に立ちませんし……


総評

 まぁ、『売れていない』っていうのがこのゲームのすべてを表わしている気がします。ドラマとか作る前にもっとちゃんと作ってほしかったですね。しかも発売日は延期していたような気がしますし。

 題材的には面白そうなものが作れそうな感じだったんですが……期待外れ、いや、期待してませんでしたけど(苦笑)

 これもすべて企画・総監督である大倉らいたのせいにしてしまってもいいのでしょうか?



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