げ〜むれびゅ〜

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個人的な感想  ver1.00


ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び
アルケミスト



 
簡易版のため、戯言に書いた感想のみとなっています。



1月4日  。


 あけましておめでとうございますー。というわけで帰ってまいりましたー。ついでに、帰省中にひぐらし終わらせますた。ついでにPSPのスターオーシャン同梱版も買いますた。

 とりあえずひぐらしの感想を。ネタバレ注意。


 な げ ぇ 。


 いや、80時間普通にかかるとは……。それはともかく、さすが有名になるだけあって面白いですね。正直『書淫』的要素というか、『第三視点』的要素を中心にされるのかと思ってヒヤヒヤしましたが、ちょっとしたエッセンスくらいで終わってくれてよかったです。

 やっぱりこの展開ならば、プレイヤーをゲームに引き込むんじゃなくて、キャラクターの成長した力で突っ走っていく疾走感で解決の方が良いですよね。

 では、次はやった順番にそれぞれのルートの感想を。



・盥回し編

 物語のさわりだけって感じですね。最初にやっただけあってあんまり覚えてなかったr

 魅音とレナの豹変が同じ理由に思えてしまうシナリオですね。

 ちなみに、色々なところでネタバレを食らってます。内容的には「ループもの(観測者的立場なのが梨花)」「雛見沢症候群+L5(という単語だけ)」だけなんですが、結構クリティカルなネタバレの気がしたのと、何か推理ものとしては見れない気がしたのであんまり考えずにプレイしてます。



・暇潰し編

 梨花についてはネタバレを食らってたし、最初の方にやったせいで、やっぱりあまり印象に残ってなかったり。この辺までは普通に園崎家を疑ってました。ハイ。そして想像通り黒梨花がサイコー過ぎる件について。

 いや、というか5歳か4歳くらいの子供があの口調で、自分が殺されるとかしゃべり始めたら赤坂じゃなくてもビビるわなーw



・綿流し編

 魅音に人形渡すのってそんなに重要か? などと思ってしまったシナリオ。というか、選択肢的に渡しても「渡さなかった」扱いになるのはあんま良くない気がするなぁ。……で、渡さなかったから魅音が詩音に相談して、詩音暴走に繋がったんでしたっけか? 長いのを一気にやると色々と記憶がごっちゃになるのが良くないですね。

 ここで、死体状況から考えて黒幕は鷹野が怪しいとして、園崎家は関係ないのかなー、という考えに。あれが詩音だと気づいたのは最期の方で『詩音』が圭ちゃんを殺さないでと叫んだところ。……もっと早く気づけよなー、と思わんでもない。



・目明し編

 詩音可愛いよ詩音。というか危なっかしい思考してますよね。それにしても、悟史は不遇だなぁ。

 「You」はいい曲ですね。……でもなぜかnayutaさんの方が聞きなれててちょっと違和感があった私は完全にニコ厨。



・鬼隠し編

 レナつえー。<第一印象

 超有名シーン「おはぎ」ktkr! と、なぜか興奮。……自分でも謎。さらに「嘘だっ!!」でテンションが上がってきた私。謎。



・祟殺し編

 ここに来て、やっぱり黒幕は鷹野で確定かなーと確信。したけど、あからさまなのと、まったく全体が見えないので逆にミスディレクションかなーとも。気にせず読み進む。印象薄かった沙都子の好感度アップ。



・憑落し編

 目新しい情報がなかった気がするシナリオ。夜遅く寝る前にやってたせいだろうか。



・罪滅し編

 何か熱くなってきたー!!!! ここから最期まで疾走する感じが素晴らしい。部活メンバーの中では身体能力レナが一番高いんかなー。年取れば沙都子も良い所行きそうだけど。

 ここでようやく、名前だけ知ってた「雛見沢症候群」の症状というのが「狂暴化」する事なんかなーと思いつく。個人的にキャラクターが、もともとあそこまで狂っててもアリだと思ってたので、そこに思考がいってなかった。



・皆殺し編

 圭一カッコEEEEEEE!!!! さっすがヒーローだな! これは惚れるわ。

 いやー、いままで「真相を解き明かしてください」のセリフが結構あったから、本当にメタ視点が話の中心になりそうでちょっと不安だったんですが、ならなくてよかった。

 そして梨花の出番増えて狂喜。予想通り梨花が一番好きっぽい私。



・澪尽し編

 今までの集大成的なものですねー。そして部活メンバーが無敵すぎる件についてw

 というか、魅音とのデートのあたりで、圭一たちは中学生なのに「今までの受験はどうした」とか「大学は東京の」とか話が出るのおかしい気がするんだけど。何でこのシナリオだけ高校生っぽい書き方になってるんだろ……ミスなのか意図的なのかさっぱり分からない。

 レナの見せ場が余りに少ないのは仕様ですか。と思わず嘆きたくなる感じ。


 いやはや、滅茶苦茶長かったんだけど、苦痛じゃなかったから面白かったですわ。話題になるのも分かります。良作ですね。。










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