2002年5月前半の戯れ言

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5月15日  ワールドヒーローズ。

 「おい、聞いてくれ! 面白い遊びを考えたぞ!!」

 「へえ、どんな?」

 「ハーッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハ」

 「お、おい、いきなり何のつもりなんだよ?」

 「ラスプーチンごっこ」

 「……」

 「まぁじっくふぅあいやー。ハーッハッハッハッハ。ハーッハッハッハッハ……」


 「警察を呼ぶか……」



5月13日  逝ってるよなぁ。


 「いいか、よく考えてもみろ。どんなに良くできたゲームのキャラだろうと、プレイヤーの小さい頃から一緒に育つ事など原理的に不可能だ。 したがって、もしも現実に年数を重ねている事が『幼なじみ』の必須条件だと仮定するなら、すべてのゲームから『幼なじみ』は存在しない事になってしまうだろう?  だが現実のギャルゲ界には、それこそ無数の『幼なじみ』が存在する。ならば背理法にしたがって、『現実に年数を重ねている事が幼なじみの必須条件だ』という仮定は偽である事が証明される。 すなわち、小さい頃から一緒に育ってきたという事実は『幼なじみ』にとって本質ではないのだという結論が導かれるではないか」

 「そうであればこそ、プレイ開始と同時にいきなり部屋に上がり込んで起こしにくる初対面の少女が、主人公の十年来の腐れ縁たりうるのだ! もう一度言う。幼なじみになるのに時間は関係ない! 大事な事は主人公を密かにすいている事! しかもその気持ちに素直になれない事! そして主人公に近づく女性全てにヤキモチを焼きまくる事っ! そこに適当な思い出話をでっち上げてブレンドすればたちどころに、押すに押されぬれっきとした幼なじみの出来上がりなのだっ!」

 『天国に涙は入らない(6)〜狐の夜滅入り〜』アブデルのセリフより









 大学の食堂で読んでて、笑いをこらえるのに死ぬ思いをしました。最近ちとパワーが落ちてきたかなー、とか思ってましたけどまだイケてますな。

 うーん、でも私は犬ちっくな幼なじみの方が好きですけど。

 あ、あと……




 「む? 違うのか? 『正典』を見た限りでは、狐娘の主食は肉まんだというのが正当教義のようだったが……」


 当然『正典』には『カノン』とルビが振ってあります。







 大丈夫なのか? この小説。



5月12日  今日も?


 えっと……もしかして『うまい棒』って流行ってるんですか?



5月11日  明日もあるけどね。


 更新しないかもと言いつつ更新する罠。

 っていうかまじヤバイ。サークルの手伝いと警備の仕事で疲れたから死ぬ。ヒッキー浪人だった私にこんな重労働させないでください。

 と言いますかですね、警備が終わったご褒美とサークルの手伝いのご褒美が両方とも「うまい棒」というのが何とも。



5月10日  しかも今から課題をやらねば。

 明日明後日は大学の学園祭っす。

 朝5時起きっす。

 警備員の仕事をやらされる事になってるっす。

 よる9時まであるっす。

 しかも日曜もあるっす。

 家に帰るのがだるいので友人宅に泊まるかもしれないっす。

 というわけで明日更新ないかも……



5月9日  ふんっふんっ。

 「あー、体鍛えたほうがいいのかなー」

 「どした? なんかあった?」

 「うーん、いくらなんでも体力がなさすぎるなー、とか思って」

 「へぇ。まあ確かに体鍛えて損する事はないだろうな」

 「でもね、問題があるんだよ」

 「問題? どんな?」

 「面倒くさい」

 「やる気出せ。てめぇ」

 「だってさ、夜寝る前にさ、腕立てと腹筋やってみたのよ」

 「ほう、偉い偉い。それで?」

 「面倒くさい」

 「だからやる気出せ。てめぇ」

 「だってさ、考えてもみろよ。一生懸命腕立てしたあとには、腹筋が待ってるんだぜ。やってられないよ」

 「やる気だせっつの」

 「かといって、どちらかだけってのもなんか間違ってる気がするし……」

 「あ、わかったわかった。良い方法教えてやるから安心しろ」

 「へ? なになに?」

 「それはな……」

 「うんうん」

 「腕立てと腹筋を同時ににやるんだ」

 「いや、何言ってるのか分からない。頭大丈夫?」

 「やかましか。とりあえず想像してみろ。腕立てと腹筋を同時にやるんだ」

 「…………プッ」

 「ふ、やっと分かったようだな」

 「やべぇ、想像するだけでめっちゃオモロイ! 体クネクネさせながら悶えてるようにしか見えねー」

 「だろ? 笑えるべ? 壊れたおもちゃみたいだべ?」

 「くーーーっくっくっくっくっく!」

 「あーーーっはっはっはっはっは!」

 「ヒィヒィ……」

 「はぁはぁ……」

 「あー面白かった。けどそんなのやってられないよ。っていうかやるやつ馬鹿」

 「ん? 何言ってるんだ今やったばかりじゃないか」

 「何の事だ?」

 「んー、つまりだ。お前さっき腕立てと同時に腹筋を想像して凄く笑ったろ?」

 「ああ」

 「それで腹筋のトレーニング終わり。後は腕立てだけでOK」

 「なるほどねー。それなら面倒くさくないやー。ありがとな」

 「いやいや」

 「それじゃこの辺で。またなー」

 「おう、じゃーなー」








 「まさかあれで納得する馬鹿がいるとは思わなかった」



5月8日  こんなのも久々か。

 『マダファカ!!』のアイバさんは凄いなぁ、と改めて思った。

 そのサイトに対する心構えというか、思い入れというか、真摯さというか、凄いなぁ、と。

 たかが個人サイト、されど個人サイト。色々な形があるだろうけど、個人のWebサイトには管理人にとって、何かしらの「役割」ってのがあるんだろうなぁ、とか思ったりした。

 もちろんそれは音楽を聞くだとかゲームをするだとか他の事にも当てはまるのだろうけども。

 自分にとってその「役割」とはどんなものなのか。そんな事を考えてみるのもたまには良いのかもしれないな……


 ……とか物思いにふけってみる水曜の夜。



5月7日  無題。

 『すきしょ2』をプレイしたおかげで人生が嫌になったので閉鎖します。












 という突発ネタをしたくなった私を許して下さい。

 連休が終わり、バスで帰る途中またもや女性比率が多かったです。今回はもう一人男性がいたので、怖くはありませんでしたけども。もしかしてそういう時間帯があるのだろうか。



5月5日  こういうの久々。

 そこは名もないレストラン。しかし、数少ないお客様に満足してもらうため、店員は今日も誠心誠意を込めて頑張っている。




 「えっと、ここがあいつが言ってた店だな。最近会ってなかったけど、元気にしてるかな。 それにしても、何でこんな遠い所で待ち合わせする事になったんだろ? ……まぁ、いいや。入ろ」


 カランカラン……


 「いらっしゃいませ。お一人様ですね。こちらの席にどうぞ。……それではこちらがメニューになります。3分以内に決めて下さい」

 「は? 何で3分? ま、いいか。えー、なになに……『苦しみながら死ぬ』と、『死にたくなるほど苦しむ』。って何だこりゃ!」

 「いずれも当店自慢のメニューでございます。特に『苦しみながら死ぬ』の方を選んだお客様は、皆さん終わった後に言葉が出ないほど満足して頂いております」

 「そりゃー『死人に口なし』って言う……ってマジで殺すんかい」

 「『死にたくなるほど苦しむ』を選んだお客様からも、終わった後に『もう絶対に来ないからな!』、『訴えてやる!』、『もういっそのこと殺して』と言う絶賛の声を頂いております」

 「……帰らせてもら」

 「ちなみに、メニューを選んでもらうまではその席を離れる事はできません。もし離れようとすれば特別メニュー『人としての尊厳をズタズタに引き裂かれながら公開処刑』となりますのでご注意下さい」

 「……冗談きちー」

 「……」

 「……」

 「そして特別メニューにはお好みで『自分の大切な人もここに呼ぶ』か『自分の大切な人の人生をメチャクチャにする』というオプションのどちらかが付きます」

 「……なぁ、一つ聞いていいか?」

 「なんなりと」

 「もしかして、俺がこの店に呼ばれたのって……」

 「はい、ご想像の通りでございます」

 「嘘だろ。まじで言ってんの?」

 「当店ではお客様に嘘を付くような教育をされている店員はおりませんので」

 「そんな……そんな馬鹿な。お前ら頭オカシイんじゃ……」

 「3分が経過しました。……とっとと決めやがれこの阿呆が

 「なんだよ、いきなり」

 「とっとと決めろって言ってるのがワカラネェのか、アァン!?」

 「何でそんなに偉そうなんだよ。なんかむかつくぞ」

 「こっちの方が偉いからに決まってるだろうが。お前の脳味噌はスポンジが詰まってんのか?」

 「うわぁ。開き直った馬鹿ってどうしようもねー」

 「ハァ? そんな口きいていいと思ってんのか? てめーは最高級メニューに決定だな」

 「最高級メニュー?」

 「オーダー入りまーす! 『ギリギリ生きていける苦しみを死ぬまで味わう』!」

 「え、ちょっと待って。何でそんな屈強そうなお兄さん方がたくさん出てくんの? 離せ、離せってば! 何所連れてくんだよ!? 嫌―――――!!!」






 そこは名もないレストラン。しかし、数少ないお客様に満足してもらうため、店員は今日も誠心誠意を込めて頑張っているのだ。




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抜け穴に追加  『無銘』


 ヤイヤイさんが管理人。まだできたばかりの日記サイト。という事なのでコメントは保留となります。




 れびゅ〜に追加

 『好きなものは好きだからしょうがない!!2』


 何も聞かないで欲しい。……それが優しさってものだと思わないか?



5月4日  そしてレビュー作成へ。

 
、、、((( ゚д゚)))ワナワナ、、、










 ミナトォー!!( ゚Д゚)クワッ!!









 ※只今管理人は精神攻撃により人格崩壊が起こっております。少しの間療養させてあげて下さい。



5月3日  どうすればいいんだ。

 痛みというものは遅れてやってくる事もある。怪我をしたその瞬間はまったく痛みを感じないのに、時間を置いてから改めて意識してみると染みるような痛みを感じたりする事もあると思う。

 これはそのような事に似ているのかもしれない。確かにこれをした時は『ちょっと』マズイとしか思っていなかったはずだし、今この事を思い出して意識するまでは、本当に何でもないように記憶の奥底へと眠っていたのだ。

 もちろんこれは、今私が行っている苦行のせいで思い出されたという事に間違いはないだろう。しかし、そんな事はどうでもいいのだ。アレをプレイする事をどうでもいいと言いきってしまえるほど、私が背負ってしまった十字架は重い。

 アレをプレイし、憔悴していくにつれ自分の犯した間違いが取り返しのつかない物だと思い知らされる。


 嗚呼……何故なんだろう……






 何故私は大学の友人に『GWにBLゲーをやる事になった』とカミングアウトしてしまったのか。






 神様時間を戻して。



5月1日  なんだったんだ。

 私はまだ原付で通う許可が下りないので、大学へはバスで通学しています。

 そして今日もいつものように駅のバス停でバスを待っていたらなんとなく違和感を感じます。


 気になるので周りを見渡してみると。

 …………

 …………

 …………あ゛。




 女性しかいない。




 女子高生の比率が多いのですが、周り10人強すべて女の人。今までこんな事なかったのに、何なんだこれは。何かの陰謀か?

 そんなことを思っていたらバスがきました。座りたかったのでさっさと乗り込みます。んで空いてる席を探すためバスの中を見渡すと……




 女性しかいない。




 おい待て。もしかして裏で物凄い策略が渦巻いているのではあるまいな。明らかにおかしいだろ、これは。一部立たなきゃいけないほど乗ってるのに私と運転手以外全部女性。

 とりあえず座ったけど落ち着かない。そしてバスは発車。私の気持ちなんか関係なくバスは進みます。

 当然の事ながら途中の停留所から乗る人もいるわけで、観察してみると……




 女性しかいない。






 恐ぇ。










 バスから無事に降りれた時、思わず「神様ありがとう」と言いたくなった私の気持ちがお分かりだろうか?







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