げ〜むれびゅ〜
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Close to 〜祈りの丘〜
KID
注意:めっちゃネタばれしています。内容が知りたくない場合読まないでください。
まぁ、そんなこんなで個人的感想です。 このゲームはキャラよりもシナリオ重視ですね。好感持てます。キャラデザインがロリっぽいのは好みが分かれるかな? ではプレイしたシナリオ順に少し突っ込んだ感想を。 翔子シナリオ 主人公と、その恋人である遊那の友達で、主人公へ好意を持っているが親友のためにそれを表に出してない、ってタイプ。 定番といえば定番だろうか。ただ、このシナリオで納得できるかどうかは人それぞれでしょうね。御都合主義と取られる可能性アリ。 私は結構好き。 遊那シナリオ 電波ー、電波だよー。電波受信して、記憶なくしたよー。 それは冗談として、遊那の電波具合に耐えられるかどうかがすべてを握っています。耐えれたら結構いいシナリオかな…… っていうか、打越氏はこんなヒロインしか書けんのですか。当たりハズレが大きい。しかも男のサブキャラの使い方が巧くないなぁ。 麻衣シナリオ 遊那シナリオをクリアしたら出てくるシナリオ。小学校6年(自称)。 このゲームで張られている伏線などは大体このシナリオに掛かってきます。隠し(?)シナリオなのも頷けます。 それにしても、真実が分かった時点で他の問題をすべて投げ出し、放棄し、記憶から捨て去り、唐突に終わってくれるエンディングは圧巻です。 この主題を投げ出して、いきなり終わってしまうタイプはメモオフでの「みなもシナリオ」と、メモオフ2ndでの「希シナリオ」とダブりまくります。 もしかしてKIDゲーの最年少キャラシナリオってこんなのばっかりですか? ネバー7とかもやってみようかな…… うーむ。 小雪シナリオ 良いです。 トゥルーENDと、ベストENDと呼ばれている2つのエンディングがあります。どっちの方が良いかは、それぞれの解釈による所が大きいでしょう。 雰囲気の作り方が巧いなぁ……遊那の事にあまり触れられていませんが、それを気にさせないです。 もしかして、このゲームってメモオフ2ndの原形ですかね? 発売時期は近かったし。FF7とゼノギアスの関係みたいな。わかんないですけど。根本に幽体離脱って要素があるからやっぱり違うかな。 |