げ〜むれびゅ〜

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客観的な感想  ver1.00


メイドさんと大きな剣
May-Be SOFT



プレイ動機


 名前。(と、直感)


 まぁ、あれだ。それだけ。


サウンド


 正直印象に残ってません。

 と思ってサウンドテストで改めて聞いてみたんですが、結構良い曲が揃ってる気がします……。問題なのは数が少ないところ。どうしても使い回しが多くなるので、印象に残ってないのかもしれません。

 声は結構皆良かったです。


システム


 ここで語るべきものって、「フル画面エッチフルアニメーション」だと思うのですが、実は最初のHシーン以外はほぼ全スキップ状態でプレイしたのであまり突っ込んだ事はいえなかったりします。

 でも、こういう売りがあることはいいんじゃないかなー、と思います。他にない特色があるのはいいことですよね。


シナリオ


 ベタの極致。とでも言えばいいのでしょうか。

 主人公が、ある日突然父親から、うちは大財閥の家なのだと告げられる。とかもかなりベタ。

 で、シナリオの内容もヒロインの成長劇としてはかなり王道。コンプレックスを克服したり、自分のやりたいことを自覚したり、夢を再確認したり、自己同一性の確立だったり。なんか意外に丁寧にやってました。

 とにかく王道。……なんですが、主人公自身の話としてみるとまったく価値がありません。何てこと。


総評


 名作になり損ねた、というか、なることが出来たのにならなかった凡作。というイメージ。

 ともあれ、楽しめない、というわけでもないので、興味を惹かれたらやってみるといいかもしれません。





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