げ〜むれびゅ〜

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客観的な感想  ver1.00


SAKURA 〜雪月華〜
プリンセスソフト



プレイ動機


 友人が貸してくれたので。

 このゲームに対する予備知識などはなしで。



サウンド


 BGMは特に言う事はありません。普通。

 OPの曲はメインヒロインの声を当てている堀江由衣さんが歌ってます。END曲はそれぞれのシナリオのヒロインが担当。ヴォーカル曲は合わせて8曲と多いです。

 そのためか声優陣は割と豪華。ただ、関西弁の子安武人はいただけないと思ったりしました。マジでこいつだけボイスOFFにしようかと悩んだので……



システム


 ノベルゲーって、こういう所あまり言う事が無いです。

 ただ、コントローラに触れずに時間が経過すると専用の声が聞けたり、キャラ毎のボイス「ON」「OFF」機能とか、システム音声を好きなヒロインの声に変えれたりと、音声に関するシステムは充実しているようにも思います。



シナリオ


 ノベルゲーで一番重要であるはずのこの部分ははっきり言って、お粗末だと思われます。

 ただ話が進むだけ、引き込まれるものも特になく予定調和。そのような印象を受けました。キャラの掛け合いなどは、好みに合わないタイプでしたが、良かったのですけど。

 ネタバレはしないで一言で説明するとすれば、「軽い」。

 構造として、プロローグ(現代)→平安編→鎌倉編→大正編→エピローグ(現代)、という流れで、間に現代編のインターミッションが入る感じです。

 この辺、久遠の絆と同じです。といいますか、あらゆる所でパクリと言われていたりも。

 こういう構造の為、メイン以外のヒロインのシナリオが薄いこと薄いこと。というか、オマケシナリオとしてみた方が良いのかもしれません。



総評


 興味がある人はやってみたらいかがでしょうか。

 声優陣に興味がある人とかはやってもいいと思います。その場合、もちろん話の内容には期待しない事が重要です。シチュエーションとキャラクタ−で楽しめれば良いと思います。







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