購入動機

　友人から借りました。発売当初から興味はあったのですが、購入する機会に恵まれなかったもので。

　今回貸してもらえる事になったので、喜んでプレイした次第です。

サウンド

　穏やかな曲が多いですね。全体的に優しい曲が揃ってます。フワフワした感じ。癒し系？

シナリオ

　主人公が『召喚師』になるための試験から物語は始まります。その試験にパスした主人公は、最初の任務を言い渡されます。

　しかし、主人公が所属する「蒼の派閥」では、主人公の事を疎ましく思っている人物が多いらしく「召喚師として相応しい働きをする」事ができるまでの、あてのない旅をする事になります。

　それから様々な仲間と出会い、世界を揺るがすほどの事件に巻き込まれていく……

　と、王道といえば王道一直線なパターンですね。

　音楽と同様、全体的に優しい感じのストーリーです。御伽噺みたいなって例えればいいのかな。

　私は『１』の方をやってないのであれですが、前作で出てきたキャラも結構活躍します。

システム

　シミュレーションＲＰＧです。アドベンチャーパートと、戦闘パートを交互にこなしていくタイプですね。

　戦闘パートは「タクティクスオーガ」系統といえば分かりやすいでしょうか。ユニットの向きによるダメージ補正とか、高低による攻撃射程の変化とかは似ていますね。

　アドベンチャーパートは主にイベント進行として使われ、ショップでの装備の買い替えや、ミニゲームなどもこの時にできます。

　全体的に操作感は悪くないと思います。ボタンの配置で最初戸惑う部分があるかもしれませんが。

総評

　安心してできるゲームですね。魅力的なキャラが多いので、誰を使うのか迷ってしまいます。

　Ｓ．ＲＰＧが嫌いでなければやって損はないと思います。

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