2003年10月前半の戯れ言

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10月15日  来月もやろうか。

 今月もなんとなく、電撃文庫新刊の感想のコーナー。

 点数は10点満点中の独断で決めてます。全体的に甘目。


・「撲殺天使ドクロちゃん2」(おかゆまさき)

 編集部に弄られまくりのおかゆまさきによる不条理電波系ギャグコメディーの第二巻。

 電撃hp連載分の二話に加え、書き下ろし二話。

 1巻では本の帯へのネタ仕込みに笑わせてもらいましたが、今回は帯でジャブを放ちつつ、巻末でドカンとやってくれました。悪乗りしすぎのような気もする。

 内容について? えーと、ザクロちゃん萌え。


 個人的評価 7点



・「学校を出よう!3」(谷川流)

 個人的に2巻で好きなシリーズの仲間入りしたのですが、今回もなかなか良かったのです。ハルヒよりはこっちの方が好き。

 3巻で舞台が戻ってきたわけですが、次辺り、2巻の登場人物使って、ミツキのドッペルゲンガーネタとかだったらいいのになー、とか。

 双子、時間移動、〇〇(ネタバレにつき、伏せ)、というネタで来てますから、そろそろダブルとかドッペルゲンガーとかストレートなネタがきそうかな、と。

 無駄にキャラがいますから、そういうキャラにスポットを当てて欲しいですな。


 個人的評価 9点




・「いつでもどこでも忍ニンジャ3」(阿智太郎)

 いつもの阿智太郎でした。

 ほ、他にいう事がねぇ……相変わらずのマッタリ具合。


 個人的評価 7点




・「しにがみのバラッド2」(ハセガワケイスケ)

 ほのぼのしんみり系? 話のキーポイントとなりそうなキャラが出てきましたが、やはりマッタリと進行。

 個人的には、SF要素を取っ払った橋本紡的なイメージが。要するに余計なものが無くて好感触、という。



・「終わりのクロニクル2 上」(川上稔)

 それにしてもこの、『二巻』の『上』という表現はどうなんだろう、と思ったりしますが、エピソード2の上みたいな感じなのでやはり気にしてはいけないのだろうか。

 とりあえず、この巻だけでは主人公が単なる変態とかしているので、下巻でバシっと決めてくれるでしょう。っていうか、この人の会話ネタは相変わらず面白い。

 そして相変わらず、頭の中で人物の動きを視覚化して細かくシミュレートしながら読まないと内容が分かり難い。

 神話関係を調べればかなり突っ込んだ感想が出てきそうですが、まぁいいや。


 個人的評価 8点



・「正しい怪異の払い方」(スズキヒサシ)

 某所で見かけた『義姉』という単語で購入を決定した(ちょー駄目人間)のですが、想像の通り普通の怪奇物でした。

 それにしても、主人公(ガキ)の一人称は良かったのか悪かったのか。

 しかし、ピンポイントで見ると、『男同士で抱き合う』だとか、『中学生の妊婦』と、割とアブノーマルな単語が出てくるのがアレだったり。


 個人的評価 7点






 あとMissingも買ってるのですが、前の巻すら読んでない状態なので感想はなし。




10月14日  氏ぬ。

 AM 8:00  謎の腹痛に襲われる。

 AM 8:30  とりあえず復活。

 AM 9:00  謎の腹痛に襲われる。

 AM 9:30  グロッキーになりつつ復活。

 AM 10:00  またもや(以下略)




 素で泣きそうになったのは久々だった。




10月13日  ミリ。

 今日は友人宅にて、「『無理ヲ』頑張ってみよーぜ」とやっていたのですが……。






 無理




 実は話に聞いていただけで、実際に見るのは初めてだったのですが、ゲームが始まった瞬間、

「あー、ストック1なんだー。って死んだー!!?」

 な勢いで。足場ないじゃん。始まった瞬間に落ちていくマリオ。

 最初からどうすればいいのか分からないので、とりあえず攻略ムービーを見る。






 無理




 これ一発でできる奴は人間じゃねーな。神だ。

 その場でセーブを駆使しながら気合入れて進んでみたのですが、リフトの所で時間が足りなくなって終了。っていうか、壁抜けで1時間ぐらい頑張ったのですが……

 というか、クリアできるように調整した所が凄いんでしょうな。その前にロックマン2とかやってたんですが、そっちがヌルゲーとしか思えなくなりましたし。

 あれ、全部クリアした人いるんですか?




10月12日  ん。

 レビューに追加。 『SAKURA 〜雪月華〜』




 最近、時間とやる気が無い。困ったものです。





10月9日  脈絡無し。

 ある所に、念願の非売品CDを手に入れた帰りに、何故か通り道に存在していた湖へと落としてしまった(袋に穴が開いていた)男がいた。

 その男は、あまりのショックで湖を目の前にして悲嘆に暮れていた。しかし、物音に顔を上げると、何故か湖の上に、否、湖に浮かぶボートの上に女性がいて、声を掛けられた。




「一つお聞きしても宜しいでしょうか?」
「それよりも、俺としてはお前の正体が聞きたい」
「えーと……女神?」
「あー、少し頭にアチョー入った人という事は分かった」
「それで、お聞きしたいのですが」
「スルー技能も完備か。真性だな、性質が悪い」
「では聞きます。貴方が落としたのはこの『金のCD』ですか、それともこちらの『銀のCD』ですか?」
「いや、どっちでもないが」
「そうですか。わかりました」
「……って待て。オチが読めた! 今の無し!!」
「それでは、正直者の貴方には、この『金のCD』と『銀のCD』を差し上げましょう」
「待たんかい!!」
「それでは」
「ふざけんな! 俺のCDを手にとって満ち足りたような目で見ながらエンジン全開で去っていくなー! っていうか、このCD金色と銀色の折り紙張っただけじゃねぇか!!」
「ああ、やっと手に入れる事ができましたわー♪」
「『ましたわー』じゃねぇ!!」




10月8日  んー。

友人「掘るのと掘られるの、どっちかを選ばないといけない場合、どっちを選ぶ?」
私 「死を選びます」








 そういえば、某掲示板の、某スレッドの、テンプレートの一文にこのようなものがありました。




 ・びっくりするくらい荒れやすいです。




 爆笑。

 テ、テンプレに……しかも『マターリしましょう』とかじゃなくてコレ。投げやりだー。

 なんというか、真実を普通に書いただけなのに笑える事ってあるよなー、とか思った。




10月7日  んー。

友人「お前キモイんよ」
私 「何を言うか貴様」
友人「あれやろ? えっとなんてゆーんかなー、ギャルゲー? とかやってらっしゃってございますのでしょ?」
私 「なんかその口調ムカツクなー」
友人「そんなのばっかりやってるんだろ? また今日も家に帰ったら、いそいそとはじめらっしゃるわけで」
私 「いや、最近一番やってるのはテイルズオブディスティニー2なのだが……」
友人「ああ、あれもギャルゲーだから」
私 「まじで!?」
友人「えーとね、女キャラに人気があるからギャルゲーやね」
私 「それには微妙に納得できないのだが、まぁいい。して、貴様の定義で言う、ギャルゲーでないゲームというのはどんなものかね?」
友人「そーだなー……」
私 「……」
友人「……」
私 「……」
友人「怒首領蜂やね」
私 「大往生はナビゲータのエレメントドールが女だから却下。他には?」
友人「あー……」
私 「……」
友人「……」
私 「……」
友人「……」
私 「……」
友人「熱血硬派くにおくん」
私 「いくらなんでも昔過ぎだろそれは」






 そんなわけで、『CROSS † CHANNEL』終了。

 楽しめましたよ、かなり。夏夢夜話の方といい、ハマるととんでもなく引き込まれるテキストでございました。かなり肌に合ったので、おそらくこの人が書く次のゲームもやるような気がします。

 とりあえず、『夏夢』と『C†C』に挟まれた事により、『SAKURA〜雪月華〜』があまりにもクソで(以下自主規制)に思えてしまいますた。

 そのうち、後者二つもレビュー書きますか。






10月6日  ソース。

 バルサ巫女(一発変換)




10月5日  まじでビクッた。

 あーちくしょう。やっぱり「違くて」っつー表現は何故か受け入れられねー。

 いえ、別にいいんですがなんかー、あー。

 確かに「違い」って言葉は「遠い」とかと同じようなイメージ受けるけどさー、形容詞じゃないだろーウキー! な感覚がどうしても。

 他のこういう単語ってあるんでしょうか。すぐには思い浮かばないのですが。






 っていうか、なんとなくこういう内容で更新しよー、と思った15分後『CROSS † CHANNEL』で使われて「あ、なんか受信したのか?」とか思った日曜日。




 ・『SAKURA〜雪月華〜』

 終わりますた。内容に付いてはノーコメントの方向で。

 あ、そういえば『大正編』にも何か元ネタあるんですかね。他が全部元ネタあるからこれもあるんだろうけど、何だろう。




10月3日  あー。

 『CROSS † CHANNEL』やってます。

 夏夢夜話を気に入った私としては、これもやっておきたいわけで。

 現在プロローグが終わってちょっとぐらいですが、かなり良さ気な予感。「引き」が上手いですな。ぶっ飛んだギャグも一部ツボに嵌まってしょうがない。

 なんとゆーか、ゲームを始めてから妙な違和感を抱きつつも、ギャグの勢いに乗って進めていたら、遊紗が主人公の家に来る所で違和感の正体が分かり、ゲームを5分ほど中断して、どうしてそんな演出を取るんだろう、などと考えてみるも答えが出ず、そのまま続けていてプロローグの最後であのセリフ。

「ああ、シナリオライターの術中に嵌まってる」

 と、自覚できるほどにシナリオにノっていけている模様。




 『SAKURA〜雪月華〜』が、あと小雪のEND3つなんで、とっとと終わらした方が良いのですが……どーしたものか。




10月2日  くぇー。

「あー」
「どうした?」
「波動拳がうちてぇ」
「ちょっと悪いが、俺と一緒に病院行こうか」
「待て、待て。話は最後まで聞け」
「なんだ。言い訳は署の方でしてもらおうか。カツ丼食えるぞ、そう言えばアレ基本的に自腹らしいけどな、オーイエー」
「とりあえずお前も落ち着け」
「で、何」
「俺はこう思うわけだ。波動拳は無理だとしてもな、二段ジャンプはできるよな?」
「なぁ、やっぱり病院へ行こう。そんなお前は見てられないよ!」
「蔑んだで見るな! 二段ジャンプはな、理論的に可能なものなんだよ! 見たんだよ、俺は」
「ほう、ソースは?」
『るろうに剣心』
「ゴメン、俺が悪かった。お前はそのままでいてくれ。けど俺の前からは消えてくれ」
「何気に酷い事言ってるー!!」






 でも実際二段ジャンプ『らしきもの』ならできるような気がするのですがどうなんでしょう。




10月1日  んー。

 なんつーか突然、頭に浮かんだんですが、


 メイド服と日本刀


 って言葉。




 疲れてんのかな……








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