げ〜むれびゅ〜
TOPページへ客観的な感想その2
シスタープリンセス
メディアワークス
客観的感想があまりにもアレだったし、システムについて書くの忘れてたので、もう少しちゃんとしたのを書きます。 システム難易度は低く、目当てを一人に絞ってプレイすれば、まずちゃんと大半のイベントとエンディングを見れる。 これはキャラクターを売りにしたゲームなので正解だろう。また、スキップも早く、しかも未読の所もスキップできるなど、プレーヤーにまかされた部分も多い。しかし、問題もある。何度もプレイすることになるのに、メモリーカードの読み込みが遅すぎるのだ。これはメディアワークスのソフト全般にも言えるのだが。 ストレスが溜まるくらいに遅かったりする。トライエースを見習えと言いたくなってしまう、バグが多いのは困るが。 難易度が低いと書いたが、CGをコンプリートしようとしたら話しは別。意外に条件が難しいのがある上、それぞれ非血縁ENDと血縁ENDを見るだけで24回。実際にはもっと多くプレイしなければならないだろう。 同じ場面を何度も何度も見なければいけないことになる。いくらスキップ機能があるからと言っても、これは結構骨が折れる。本当にコンプリートするにはかなり労力を要するはずだ。 12人妹がいるため、気に入った妹の一人や二人は出てくるだろう。しかし、アクが強いキャラばかりなので嫌いなキャラも出てくると思う。 このために未読スキップができるようになっているのかもしれない。私も結構お世話になった。 結局の所、『プレーヤーが好きな妹とのイベントを好き勝手に楽しむゲーム』という事になるのだろう。特にコンプリートさせる必要性を感じない。 興味のある人はやってみたらいかがだろうか? 話の種にはなると思うので(笑) |